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末期王朝時代 第30王朝
Teos
在位年代;前365-360年王朝の首都;
埋葬地;
出身地;セベントニス(サマンヌド)
家族構成; 父・ネクタネボ1世 兄弟・チャムハピムゥ 娘・ケデブネイトルビネト2世 甥・ネクタネボ2世
このあたりの時代の王たちは、ギリシャ語名とエジプト語名の二つの名を持っている。
テオスがギリシャ語、ジェドホルがエジプト語。家系がギリシャ系だったのかどうかは不明である。
テオスは父の在位中から共同統治しており、最後の数年のみ単独王として存在する。内政を兄弟のチャムハピムゥに任せて対ペルシャ戦争を行うが、チャムハピムゥの反乱に遭い王座を追われる。次代に即位するのはチャムハピムゥの息子でネクタネボ2世。
尚、対ペルシャ戦争のために高い税が課せられたことが反乱の口実になったとされる。
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