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2006年5月   ――今回の冒険の舞台は北イタリア、「水の都」ヴェネツィアです。.

「ヴェネツィアって、どのへんだ？」

それはココ。ロングブーツの太ももむっちり付け根あたり。地図だと分かりませんが、海の上に突き出した中州の上の町と思いねェ。
海抜ゼロメートル。湿地帯。運河っていうか海の水。風は潮風。海鮮取り放題。高潮が来たら町が沈む。

そんな都に、行って参りました。

◆その１　ヴェネツィア栄華の章
◆その2　新港上陸
◆その3　いつか見た風景
◆その4　名所攻略指令
◆その5　住み着けば都
◆その6　聖者の懐に捧ぐ
◆その7　遥か島々に船を
◆その8　海と船と歴史と呪われしマニアのためのアレ
◆その9　最終章　朝日とともに去りぬ

★このコンテンツに、「大航海時代Online」略してDOLのネタをたくさん使ってしまっているので、プレイヤーじゃない人にご解説を。 大航海時代Onlineとは、その名のとおり、新たな交易ルートの開拓を求めヨーロッパの人々が船を漕ぎ出した15世紀から17世紀半ばあたりを舞台にしたオンラインゲーム。そこで何故か、歴史的な海運国ではあるが大航海時代としては影の薄いヴェネツィアを母国に選んだのが私ですよ。 ヴェネツィア共和国が好きだったとかいうんではなく、ただ単に、早くエジプトに発掘に行きたかったから、エジプトに一番近かったヴェネツィアを選んだ　という。 いいんです。獅子も好きだからそれでいいんです。国旗いちばんカッコイイじゃないですか。うぃーらぶヴェネ。ビバイタリアン。

*大航海時代Onlineの著作権、知的財産権は株式会社コーエーに所属します。

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