北欧神話−Nordiske Myter

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美脚王ニョルズ。

画像は、自主規制により上半身のみ。大方の予想どおり、下半身は生足です…。

手に釣竿を持てば大黒さん。

この絵は、オレの心の中にいるニョルズです。ツッコミ不可。

神々一の『美脚』をお持ちのニョルズ氏。
さらに、自慢の息子と娘(フレイ&フレイヤ)までお持ちです。
だからね、たとえ再婚生活がうまくいかなくてもヘコたれるな…
がんばれ、ニョルズ。
子供たちも独立して、第二の人生は趣味の釣りで楽しく過ごしますか、お父さん。
もしかしたら、海辺のアバンチュ〜ルとか、あるかもしれんですよ?(ニッコリ)

ニョルズってさあ…、いい人そうだけど、マジ切れしたら怖そうじゃない? いや、いい人っぽい人ほど、内部圧力は高いんだってば。ほら、あの女好きのロキが、たとえ遊びでもフレイヤには手をださなかったのって、あれ、もしかしたらパパが怖かったからじゃないのかなぁ…とか…。

い、いやウソです。そんな笑顔で見つめないで…。


【神様データ】

Nirði (古ノルド語) Njord (英語)

主属性; 美脚の神…じゃ、なくて海神。館は海のそば。息子フレイが船の守護も司ることから、人間に好意的ではない第三勢力、海の神エーギルの一派から船乗りたちを守る役目もあったのではないかと思われる。
 常に波打ち際にいるので、脚は潮に洗われていつも真っ白。

その他の役割; ヴァン神族代表。…と、いうよりヴァンとアースの戦いが終結したとき、人質交換で送られて来たはずなのだが、いつのまにかアース神族に同化。息子フレイのほうが役割としては大きく、人々の信仰も集めていたようだ。

家族関係; 妻・妹  再婚相手・スカジ(別居中) 息子・フレイ 娘・フレイヤ
住居; ノーアトゥーン(波打ち際)

持ち物;
補足; ヴァン神族は近親相姦OKだったが、アース神族では認められていなかったため、妻としていた妹をヴァンの国に置いてきてしまったらしい。ちなみに再婚相手のスカジとの別居理由は、「山は海から遠いから」。(スカジは「海なんか大嫌い」だった。なんてまとまりのない夫婦だ)



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