別名・別綴り/テシュパク、ヒッタイトではテシュプ
性別/男性
守護都市/メソポタミアでの守護地はエシュヌンナ(テル・アスマル)
【主な役割】
【神話・資料別エピソード】
テシュプ神はもともとフリ人(フルリ人)の最高神で、天候神。妻は太陽女神ヘパト。フルリ人の神がヒッタイトに取り込まれるにあたり、ヒッタイト帝国での最高神として扱われるようになった。アッカド時代〜古バビロニア時代にメソポタミアでも信仰されるようになり、ティシュパクの名でエシュヌンナの守護神となった。ハンムラビ法典でもその神の名が呼ばれている。
北メソポタミアで信仰された他のフリ系の神についてはヒッタイトの神々を参照
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【参考】
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