別名・別綴り/
性別/男性
守護都市/エシュヌンナ
【主な役割】
医療神、耕地の神
【神話・資料別エピソード】
「エンリル神とニンリル女神」において、ニンリル女神が懐妊する三柱の冥界神のうち二人目。「人を食う河の人」に変身したエンリルとの交わりによって生まれる。名前の意味は「医師なる主人」。名前のとおり医療神であり治癒神だが、同時に「畑の上に測量線を広げる王」という美称を持ち、弟エンビルル同様に農耕の神という属性も持つ。
月神ナンナに代わり冥界に下る冥界神であり、「ビルガメシュの死」では冥界の女王エルシュキガルの子とされている。
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【参考】
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