別名・別綴り/
性別/男性
守護都市/デール
【主な役割】
【神話・資料別エピソード】
長大なヘビの姿をして表現される神。エラムとの国境の都市デールの守護神。
「殺される神」の一柱だが、わざわざ死の神話が作られたのは宗教上の理由というよりも他の都市の優位性を示すためかもしれない。新アッシリア時代の粘土板に「イシュタルは彼女の兄弟イシュタランのために泣哭し…イシュタランの死骸を見た」とあるが、この記述の背景にはアッシリアによるデール市の破壊を意味しているかもしれないとする説がある。
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【参考】
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