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グガルアンナ/エンヌギ

別名・別綴り/
性別/男性
守護都市/


【主な役割】
冥界神、運河の監督官

【神話・資料別エピソード】
グガルアンナは「天の大牛」という意味。グガルアンナとエンヌギは元々別の神だったが、何時頃からか習合されるようになる。
 グガルアンナは「アン神の運河監督官」
 エンヌギは「偉大な神々の運河監督官」
役割が似ていたため合体させられたものと思われる。

「イナンナ女神の冥界下り」において冥界の女王エレシュキガルの夫とされている。そのためか、別の神話でエレシュキガルの夫を務めるネルガルとも習合するようになっていく。一般にエレシュキガルの夫とされているドゥムジと何らかの関連があると思われるが不明。

●「アトラ・ハシース物語」
エンヌギはエンリルの宮廷の保安官と呼ばれている。

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【参考】

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