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エンキムドゥ

別名・別綴り/
性別/男性
守護都市/


【主な役割】
農耕神

【神話・資料別エピソード】
イナンナ女神への求婚者。
「ドゥムジ神とエンキムドゥ神」において、イナンナの兄ウトゥが夫候補の一人に選ぶ農耕神。イナンナは最初、農耕神であるエンキムドゥを選ぼうとしているのだが、エンキムドゥはドゥムジ神にイナンナを譲ってしまう。
ほかの神話でのイナンナ様の激しいエピソードを見るにそれで正解のような気がしなくも無いのだが…。(笑)

牧神ドゥムジと農耕神エンキムドゥが夫候補に選ばれたのは、イナンナは生殖・豊饒の女神でもあるためと思われる。

のちの時代には灌漑の神エンビルルと習合することになる。

●「エンキ神の定めた世界秩序」
耕作地に生育する大麦の管理を任されている。

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【参考】

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