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英雄神

別名・別綴り/
性別/男性
守護都市/それぞれ


【主な役割】

【神話・資料別エピソード】
存命中の王が、自らを神と称して成るものが英雄神。名前のあとに「神」の決定詞をつけて成るものである。
確認されている中ではナラムシン王が神を名乗った最初であるが、ビルガメシュ神のように、おそらく実在していただろう人物が死後に神格化されている例はほかにもある。

神となった王たちは個人神と呼ばれる低位の神となった。この神の役割は、上位の神に、守護する個人や家系をとりなすことである。

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【参考】
なお、実在人物が神と同列になれる伝統は、イシン第一王朝まで。それ以降は、神格化されるとしても純粋な神より一段劣る下級神までである。
「エジプト王は神だけどメソポタミアは王が神にならない」って言うけど実はメソに神王けっこういるよね

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