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2004年12月21日
「白鳥庭園（しろとりていえん）」
名古屋市熱田区
地図
撮影 Kodak DC4800ZOOM

	熱田神宮のそばにある白鳥庭園へ行ってきた。デザイン博の跡地に作られた日本庭園で、中部地方の地形を再現しているところらしい。入場料は大人200円。駐車場は300円なので、少し離れた無料のところ（熱田神宮公園駐車場）にとめて歩いた（10分）。写真は北門。南側に正門がある。
北門から入ってすぐに見える池。これは伊勢湾を模したところだろうか。
	なんだか工事中。平日ということもあってだろうけど、これでは雰囲気は壊れる。休みの日にやってくれー。毎週月曜日休みなんだし。
この庭園である意味メインの「汐入の庭」。自動装置で潮の満ち引きを再現している。写真の状態は干潮に近いのか。見えている建物は、休憩所の「汐入亭」。抹茶をいただくところらしい（有料）。
	こちらから見るとやっぱり干潮のようだ。帰りに見たら、水がいっぱいになっていた。噴水のようにもなっていて。
池にはユリカモメだとか、アヒルだとか、カモなんかが、たくさん浮いたり、飛んだりしてた。日本庭園ということでDC4800を持ってきたけど、 C-2100ならもっと鳥が撮れたのに。
	池の周りにいるハトたち。やけに人間に慣れている。コイのエサのおこぼれにあずかってるのだろう。
入場者はポツポツいた。見かけたところで7、8人くらい。
	ここが「汐入亭」の入り口。隣にコイのエサが売られていた。 50円を入れて、自分で持っていくシステム。あげようと思ったんだけど、後回しにしたら最後時間切れになってしまった。
大量のニシキゴイ。エサもあげないのにそばに寄ってくる。かなり腹減ってたのかもしれない。しかし、池の中には相当な数のコイがいて、 50円分くらいのエサでは腹の足しにもならないくらいだろう。
	ちょっとした芝生広場もある。空には半月が浮いていた。
コースの各所にこんな案内がある。広くない庭園なので迷うことはないけど、できれば簡単な地図も欲しいところだ。もしかしたら入り口で案内図をもらえるのかもしれない。
	池の裏側に回ってきた。見えている建物は、「清羽亭」。ここは本格的な数寄屋建築で、茶会や歌会が催されるらしい。
このあたりは川を模しているところ。御嶽山を見立てた築山から流れた水が滝になっているところで、木曽川だろうか。
	このへんは木曽川らしさ感じられる。川岸に紅葉が少し残っていた。来るのが遅くなってしまったけど、紅葉の季節はきっときれいだっただろう。
ここまで紅葉が残っているのは市内ではかなり珍しい。この場所が特別暖かいというわけでもないのだけど。
	地面を埋めるモミジの落ち葉。これはかなり色褪せている。もう少し前ならこのあたりももっといい感じだったはず。
木になっていた黒い木の実。あまり見かけないものだけど、なんだろう。しかし、やっぱりDC4800はマクロが苦手だ。
	スイセンもこんな感じで少し咲いていた。
これは何だろう。梅かなぁと思ったけど、やっぱり違うか。
	庭園につきものの水琴窟。
耳をすましてみると、キンキンキンと軽やかな音が聞こえる。ああ、なるほど、これがそうなんだな。
	日没。ここは4時半閉園。時間ギリギリまで粘ってから出る。今日はちょっと季節的に半端だったけど、季節を変えればまた違う楽しみがありそうだ。
庭園の横を流れる堀川。木材を運ぶ川なので、丸太がたくさん浮かんでいる。昔は匂いがきついほど汚れていたけど、最近はけっこうきれいになった。鳥の多さもその証拠だろう。
	船と、その横のサギ。と、遠い。 3倍ズームくらいではまったく歯が立たない。 C-2100UZを持ってもう一度来たい場所だ。海よりもたくさんの鳥がいて、 10倍ズームならいろいろ撮れそうだ。
なんかちょっと見覚えのないサギだったけど、これは何サギだろう。体が灰色だからサギじゃない？
	ダメだぁ。遠すぎて全然鳥を捉えられてない。 C-2100UZを買わなければ鳥撮りに興味を持つことは決してなかったなとあらためて思った。
熱田神宮公園の横には、断夫山古墳がある。県内で残っている一番大きな前方後円墳。らしいのだけど、何があるというわけでもない。一応中まで踏み込んでみたけど、何も見つからなかった（実はあるのかも？）周りは浅い堀のようになっていて、古墳の形は残っているのだけど。
白鳥庭園はなかなかのところだった。　日本庭園を見るといってもあまりイメージができなかったのだけど、山から流れる水が川になり、滝になり、海に注ぐという演出は面白いと思った。　紅葉と桜の季節はそれが彩りとなって写真を撮るにもよさそうだ。今更だけど、紅葉に時期に行けばよかった。　それと、次に行くときは10倍ズームを持っていきたい。堀川や公園をあわせてたくさんの種類の鳥がいたから。

	熱田神宮のそばにある白鳥庭園へ行ってきた。デザイン博の跡地に作られた日本庭園で、中部地方の地形を再現しているところらしい。入場料は大人200円。駐車場は300円なので、少し離れた無料のところ（熱田神宮公園駐車場）にとめて歩いた（10分）。写真は北門。南側に正門がある。
北門から入ってすぐに見える池。これは伊勢湾を模したところだろうか。
	なんだか工事中。平日ということもあってだろうけど、これでは雰囲気は壊れる。休みの日にやってくれー。毎週月曜日休みなんだし。
この庭園である意味メインの「汐入の庭」。自動装置で潮の満ち引きを再現している。写真の状態は干潮に近いのか。見えている建物は、休憩所の「汐入亭」。抹茶をいただくところらしい（有料）。
	こちらから見るとやっぱり干潮のようだ。帰りに見たら、水がいっぱいになっていた。噴水のようにもなっていて。
池にはユリカモメだとか、アヒルだとか、カモなんかが、たくさん浮いたり、飛んだりしてた。日本庭園ということでDC4800を持ってきたけど、 C-2100ならもっと鳥が撮れたのに。
	池の周りにいるハトたち。やけに人間に慣れている。コイのエサのおこぼれにあずかってるのだろう。
入場者はポツポツいた。見かけたところで7、8人くらい。
	ここが「汐入亭」の入り口。隣にコイのエサが売られていた。 50円を入れて、自分で持っていくシステム。あげようと思ったんだけど、後回しにしたら最後時間切れになってしまった。
大量のニシキゴイ。エサもあげないのにそばに寄ってくる。かなり腹減ってたのかもしれない。しかし、池の中には相当な数のコイがいて、 50円分くらいのエサでは腹の足しにもならないくらいだろう。
	ちょっとした芝生広場もある。空には半月が浮いていた。
コースの各所にこんな案内がある。広くない庭園なので迷うことはないけど、できれば簡単な地図も欲しいところだ。もしかしたら入り口で案内図をもらえるのかもしれない。
	池の裏側に回ってきた。見えている建物は、「清羽亭」。ここは本格的な数寄屋建築で、茶会や歌会が催されるらしい。
このあたりは川を模しているところ。御嶽山を見立てた築山から流れた水が滝になっているところで、木曽川だろうか。
	このへんは木曽川らしさ感じられる。川岸に紅葉が少し残っていた。来るのが遅くなってしまったけど、紅葉の季節はきっときれいだっただろう。
ここまで紅葉が残っているのは市内ではかなり珍しい。この場所が特別暖かいというわけでもないのだけど。
	地面を埋めるモミジの落ち葉。これはかなり色褪せている。もう少し前ならこのあたりももっといい感じだったはず。
木になっていた黒い木の実。あまり見かけないものだけど、なんだろう。しかし、やっぱりDC4800はマクロが苦手だ。
	スイセンもこんな感じで少し咲いていた。
これは何だろう。梅かなぁと思ったけど、やっぱり違うか。
	庭園につきものの水琴窟。
耳をすましてみると、キンキンキンと軽やかな音が聞こえる。ああ、なるほど、これがそうなんだな。
	日没。ここは4時半閉園。時間ギリギリまで粘ってから出る。今日はちょっと季節的に半端だったけど、季節を変えればまた違う楽しみがありそうだ。
庭園の横を流れる堀川。木材を運ぶ川なので、丸太がたくさん浮かんでいる。昔は匂いがきついほど汚れていたけど、最近はけっこうきれいになった。鳥の多さもその証拠だろう。
	船と、その横のサギ。と、遠い。 3倍ズームくらいではまったく歯が立たない。 C-2100UZを持ってもう一度来たい場所だ。海よりもたくさんの鳥がいて、 10倍ズームならいろいろ撮れそうだ。
なんかちょっと見覚えのないサギだったけど、これは何サギだろう。体が灰色だからサギじゃない？
	ダメだぁ。遠すぎて全然鳥を捉えられてない。 C-2100UZを買わなければ鳥撮りに興味を持つことは決してなかったなとあらためて思った。
熱田神宮公園の横には、断夫山古墳がある。県内で残っている一番大きな前方後円墳。らしいのだけど、何があるというわけでもない。一応中まで踏み込んでみたけど、何も見つからなかった（実はあるのかも？）周りは浅い堀のようになっていて、古墳の形は残っているのだけど。
白鳥庭園はなかなかのところだった。　日本庭園を見るといってもあまりイメージができなかったのだけど、山から流れる水が川になり、滝になり、海に注ぐという演出は面白いと思った。　紅葉と桜の季節はそれが彩りとなって写真を撮るにもよさそうだ。今更だけど、紅葉に時期に行けばよかった。　それと、次に行くときは10倍ズームを持っていきたい。堀川や公園をあわせてたくさんの種類の鳥がいたから。