御相談タイトル:犬にかまれて唇上の傷形成外科?美容外科? 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭    URL
これはご心配なことと存じます。






#1
##1
「1月6日に、犬にかまれて唇上を5?ほど縫合をしました(○○大
病院 形成外科にて)その後、11日に抜糸。1ヶ月後の2月10
日に診察の予定です。現在は、シリコン系のテープで固定、圧迫、
保湿をしています。現在赤みがあり、痛みも少々あり、傷が盛り
上がってきているような感じではありません。しかし、傷跡が
残る不安な毎日です。ネットや本類で情報収集をし、術後の手当
としては、固定、保湿圧迫が今の段階は必要とありましたので、
そのようにケアしております。○○大學では、テーピングや保湿等な
どのケアに関しては何も指示はありませんでした。これは、にき
び治療をしている行きつけの皮膚科の医者より、テーピングで固
定は絶対。あまり口を動かさないようにとの指示ありもあったの
で、今はこのようにしております。
前置きが長くなりましたが、今後の治療方法の選択によって、か
なり傷跡の修正が変わってくるのかもしれないと思い相談のメー
ルを出しました。山本先生のところでは、このような状態で今後
の治療としては、どういう方法で治療していかれるのか、治療方
法と方針を教えていただけませんでしょうか?
現在、最良の治療方法の選択を検討している次第です。
こんな顔のケガをしたことは、私にとって精神的にとてもショッ
クを受けております。この傷がほとんど目立たないように(本当
は元どおりにしたい気持ちで一杯)したい
のです。先生、長々と書いてしまいましたが、お返事お待ちして
おります。毎日、鏡を見るたびに涙を流しています。
お忙しい中、長々と恐縮です。」
との事です。







#2結論:
御手紙有難うございました。
「創傷痕」に対して「創傷治療」を形成外科的
とするか
「創傷痕」に対して「創傷治療」を美容外科的とするかで
「治療戦略」は全く異なってきます。

抽象的で申し訳ないのですが
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html

に「創傷治療」を形成外科レベルで行われたために。
「白色瘢痕:white scar:ホワイト・スカー」にならずに
「赤色瘢痕:red scar:レッド・スカー」になってしまわれたかたの
御相談が昨日ありました。

a.. ほくろ手術後 [2] [2005年 1月30日 9時26分58秒]
a.. http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/833313252384873.html

です。

下記+++位下にコピー致します。
御参考にされてください。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください

hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci








上記・下記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ご心配なことと存じます。




+++++++++++++++++++++++++
「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」であり
御相談者の御相談の御記載内容からは
「レッド・スカー:red scar」の状態で御座います。
「レッド・スカー:red scar」は
「毛細血管拡張」或いは「毛細血管増殖」を伴うと
赤く・赤黒く或いは褐色にみえること=「レッド・スカー:red scar」
と呼称致します。


「皮膚外科」を「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」
と分断しないのが「形成外科」です。


「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」の
「表皮外科」と「真皮外科」を上手に扱うのが「美容外科」
なのですが巷間では正確には「理解」されていないことがあります。

「顔面表情筋」の「直上」の「顔面皮膚」を扱うのは
「顔面外科手術」ということになりますが
その難易度から多くの場合「形成外科技術」では困難で「美容外科技術」を
必要とすることが多いものです。


下記順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++



#1
##1
「37歳女性です。
昨年9月に口角横にあったほくろを切開法で切除しました。
その後3Mテープを傷口に貼っております。
傷の周りがまだ硬いところがあり線の部分も少し赤いです。
傷自体は1本線で拡がっていません。
通常どの位で傷は柔らかくなるのでしょうか?
また口角部分は傷幅が拡がり易いと聞きますがテープは
いつ位までテープを貼っておくべきなのでしょうか?
硬い傷が柔らかくなる時に引っ張られて
まだ拡がる事はあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。」
との事です。





#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
「ほくろ」の「摘出手術」から「4ヶ月」目の「手術縫合線痕」について
の御相談です。

##3
御相談者は御婦人であるから口角の近傍=「「口輪筋」皮膚上」の
「手術縫合線痕」を大変に愛護的に「3M(スリーエム)テーピング」されて
御管理されていらっしゃる様子が目に浮かびます。






#3
##1
「傷の周りがまだ硬いところがあり線の部分も少し赤いです。
傷自体は1本線で拡がっていません。」との事です。

##2
「手術縫合線痕」或いは「創傷痕」には「2種類」の「病態」があります。

##3
###1
膠原線維がすけてみえ白色・灰色にみえること=
「ホワイト・スカー;white scar」
###2
「毛細血管拡張」或いは「毛細血管増殖」を伴うと赤く・
赤黒く或いは褐色にみえること=「レッド・スカー:red scar」
の「2種類」です。

##4
御相談者の御相談の御記載内容からは
「毛細血管拡張」或いは「毛細血管増殖」を伴い赤く見える瘢痕
=「レッド・スカー:red scar」の状態です。

##5
この「レッド・スカー:red scar」の状態は「形成縫合線」を
「横断」するような形で「形成縫合線」とは直角の方向に
「毛細血管拡増殖」と「結合組織増殖」の増殖がおきて発生致します。

##6
「形成縫合線」を「つなぎどめる」のに「結合組織」だけでは「無理」と
「お顔の皮膚」が判断したときに「毛細血管拡増殖」が
「形成縫合線」とは「直角の方向」の方向に発生致します。





#4
##1
「3M(スリーエム)テーピング」は「皮膚外科」でも
「「お顔の皮膚」の「保湿クリーム」の作用機転で知られる
「表皮」の「部分」の「補強」に「表皮外科」的に用いられる
ものです。

##2
「表皮外科」とは皮膚の最上層の薄い「表皮」を対象に行なわれるもの。
「真皮外科」とは「結合組織」や「毛細血管拡増殖」を対象に行なわれるもの。

##3
「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」ということになりますが
結果論としては
「表皮外科」と「真皮外科」を上手に扱うのが「美容外科」
ということになります。

##4
御相談者の御相談の御記載内容からは
「症状・症候」は
「毛細血管拡増殖」による「レッド・スカー:red scar」の
状態です。




#5
##1
「レッド・スカー:red scar」の状態は「真皮外科」の「病態」
です。

##2
「3M(スリーエム)テーピング」は「表皮クロージング」を「目的」
としたものですから「表皮外科」の「治療戦略」ということになります。

##3
「形成縫合線」には「直角の方向」に外力が働き「表皮クロージング」
を妨げることが御座います。
この点「3M(スリーエム)テーピング」は「有効」です。




#6
##1
「傷自体は1本線で拡がっていません。
通常どの位で傷は柔らかくなるのでしょうか?」
との事です。

=>
「「口輪筋」周囲皮膚」は「顔面表情筋」「直上」の皮膚
ですから。
「4ヶ月」目の「手術縫合線痕」は
すでに「4皮膚のターンオーバー」経過しています。

このままの「皮膚硬度」が保たれる可能性=このままの「皮膚硬度」
で残存する可能性が高いです。


##2
「また口角部分は傷幅が拡がり易いと聞きますがテープは
いつ位までテープを貼っておくべきなのでしょうか?」

=>

「また口角部分は傷幅が拡がり易いと聞きますが」=>「そのようになります」。
「3M(スリーエム)テーピング」は「表皮クロージング」を「目的」
としたものです。
「真皮外科」的な「真皮クロージング」の観点からは
「形成縫合線」の「直角解離防止」には「無効」なことが多いものです。

##3
「硬い傷が柔らかくなる時に引っ張られて
まだ拡がる事はあるのでしょうか?」

=>
「形成縫合線」には「常に」直角方向=90度の「外力」が働きます。
このような場合「ケロイド体質」でないかたの場合は「肥厚性瘢痕」として
「創傷痕」は発展する可能性はあります。
「形成縫合線」の「直角解離」として
「表皮・真皮総解離」という究極の状態としての「可能性」は
「お顔の皮膚」の場合には常にありえます。






#7結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
上記御回答致しました。

##3
「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」であり
御相談者の御相談の御記載内容からは
「レッド・スカー:red scar」の状態で御座います。

##4
「レッド・スカー:red scar」は
「毛細血管拡張」或いは「毛細血管増殖」を伴うと
赤く・赤黒く或いは褐色にみえること=「レッド・スカー:red scar」
と呼称致します。

##5
「皮膚外科」を「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」
と分断しないのが「形成外科」です。

##6
「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」の
「表皮外科」と「真皮外科」を上手に扱うのが「美容外科」
なのですが巷間では正確には「理解」されていないことがあります。

##7
「顔面表情筋」の「直上」の「顔面皮膚」を扱うのは
「顔面外科手術」ということになりますが
その難易度から多くの場合「形成外科技術」では困難で「美容外科技術」を
必要とすることが多いものです。

##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。






上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。







何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2005年1月30日 9時26分58秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: まさこ   
37歳女性です。
昨年9月に口角横にあったほくろを切開法で切除しました。
その後3Mテープを傷口に貼っております。
傷の周りがまだ硬いところがあり線の部分も少し赤いです。
傷自体は1本線で拡がっていません。
通常どの位で傷は柔らかくなるのでしょうか?
また口角部分は傷幅が拡がり易いと聞きますがテープは
いつ位までテープを貼っておくべきなのでしょうか?
硬い傷が柔らかくなる時に引っ張られて
まだ拡がる事はあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
[2005年1月29日 22時50分18秒]


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年1月31日 18時38分53秒]

お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


1月6日に、犬にかまれて唇上を5?ほど縫合をしました(○○大
病院 形成外科にて)その後、11日に抜糸。1ヶ月後の2月10
日に診察の予定です。現在は、シリコン系のテープで固定、圧迫、
保湿をしています。現在赤みがあり、痛みも少々あり、傷が盛り
上がってきているような感じではありません。しかし、傷跡が
残る不安な毎日です。ネットや本類で情報収集をし、術後の手当
としては、固定、保湿圧迫が今の段階は必要とありましたので、
そのようにケアしております。○○大學では、テーピングや保湿等な
どのケアに関しては何も指示はありませんでした。これは、にき
び治療をしている行きつけの皮膚科の医者より、テーピングで固
定は絶対。あまり口を動かさないようにとの指示ありもあったの
で、今はこのようにしております。
前置きが長くなりましたが、今後の治療方法の選択によって、か
なり傷跡の修正が変わってくるのかもしれないと思い相談のメー
ルを出しました。山本先生のところでは、このような状態で今後
の治療としては、どういう方法で治療していかれるのか、治療方
法と方針を教えていただけませんでしょうか?
現在、最良の治療方法の選択を検討している次第です。
こんな顔のケガをしたことは、私にとって精神的にとてもショッ
クを受けております。この傷がほとんど目立たないように(本当
は元どおりにしたい気持ちで一杯)したい
のです。先生、長々と書いてしまいましたが、お返事お待ちして
おります。毎日、鏡を見るたびに涙を流しています。
お忙しい中、長々と恐縮です。
[2005年1月31日 18時36分26秒]
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