ゴールド・パピヨン 仏 1984年 99分 |
大学時代、尋子という名の先輩宅で男ばかりで飲んでいて、TVでこの映画のCMが始まるや男ども全員が「おおっ」と画面に釘付けになり、尋子先輩にどつかれた、という個人的な思い出のある作品。 チンポコというやつは種族繁栄の為に、盛大に種蒔きするために設けられた器官である。だから、スキあらば種蒔きする。3日も我慢すれば大量に種蒔きする。1週間も我慢すれば、睡眠中に種蒔きする。まったく油断のならないシロモノなのである。 |
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で、そんな半ケツ女がウロウロするこの映画は、フランスの有名なボンデージ・コミック『グウェンドリンの冒険』を映画化したものである。監督は『エマニエル夫人』や『O嬢の物語』『マダム・クロード』に『チャタレイ夫人の恋人』のジュスト・ジャカンで、そのフイルモグラフィーのタイトルだけで一発ヌケそうだ。しかし、肝心の本作はというと、チンポコ曰く「しおしおのぱあ」だそうだ。 「半ケツ女が出てくるまで1時間もモタモタするとは、なんともはや興醒めだったポコ」(ここはコロ助の声で) でもまあ、1時間も待たされた末の「女だらけのベンハー」には、チンポコも喜んでいたようだ。 |