アタック・オブ・ザ・ジャイアントウーマン 米 1995年 87分 |
例えばトロマの『悪魔の毒々モンスター』のような、ことさらに最低であることを売りにしている作品は、あざといので最低映画館では取り上げないようにしているのだが(註1)、フレッド・オーレン・レイだけは別である。 物語は極めて単純だ。(このフレーズを云うのがだんだん嫌になってきた)。背の低いヌード・モデル。ライバルたちに負けまいと特殊な成長ホルモンを服用するが、効き過ぎて巨大化。ライバルのモデルもこれを服用、巨大化して、ハリウッド大通りで熾烈な肉弾戦を繰り広げるのであった.....。 註1 その後、成り行きで取り上げてしまった。 註2 その後、「巨大女」の熱烈な支持者が我が国にも多数存在することが発覚。つまり、こんな映画でも需要がちゃんとあるのである。 |