獣人ゴリラ男
LADRON DE CADAVERES
メキシコ 1956年 81分
監督 フェルナンド・メンデス
出演 コルンバ・ドミンゲス
ウォルフ・ルヴィンスキス
クロクス・アルヴァラード
また猿かよ。自分、猿好っきやなあ。
要するに、屍体を盗んではゴリラの脳ミソを移植している気狂い博士がレスラーの屍体を手に入れて、史上最強のレスラーを造り上げる物語だ。覆面を被せてリングに上がらせたところ、闘争本能に火がつけられたのか、覆面を脱ぎ捨てて場外乱闘へともつれ込む。後のサント映画の原型となった作品である。
↑このヨダレの量では覆面はビチャビチャだったことだろう。
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