数えてみたら合計で1905人も死んでいた。いくらなんでも殺し過ぎであ
る。本書ではそんな殺し過ぎの事例を紹介しよう。古くはエルンスト・ワグ
ナーからチャールズ・ホイットマンやチャールズ・マンソン、人民寺院事件
を経てコロンバイン高校銃乱射事件へと至る全87件。恐るべき蛮行の数々
を歴史に沿って紹介する。次第に不気味に、且つ不条理になって行く様を楽
しんで頂きたい。いや、楽しんではいけないのだが。
(タスマニアのポート・アーサー事件他、新たに8件を特別書き下ろし)
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