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「19世紀までの殺人事件のほとんどが金目当てか痴情のもつれ、怨恨に基づくものであり、
殺人そのものを目的とする快楽殺人は存在しなかった。
ところが、産業革命を経て経済が潤い、庶民の生活レベルが向上すると、
殺人という趣味に興じる不埒な輩がポツリポツリと現れ始めた」

CG点数は実に45枚に及ぶ会心の作。
「一晩に8人の看護婦を殺した男」リチャード・スペックの書き下ろしをオマケに加えて、
殺人三部作、遂に完結。

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