最新版はこちら 過去ログメニューはこちら
1519 おたふくかぜ 投稿者:
kurochan@携帯 2009/3/31
◆昨夜、解放研部室に持ち込んだ荷物を梱包し、半分を自家用車のバンに積み込み、残り半分もまとめきったのだが、トイレに行ってビックリ。おたふくかぜだ。二男も昨日、おたふくかぜと診断されていて、同じ日に発症したのだ。実は、絶対ありえないと思っていた異動があり、引き継ぎや荷物整理にあたふたしていたのだが、今日は荷物の半分を異動先に運び、残りを車に載せて明日の初出勤にそなえようと思っていた。今日は、半分の荷物を異動先に運び、残りを車に載せるとこまではしておかないとと、フラフラしながらやり遂げ、同僚や生徒にうつさないように、最後の文書処理、陸上競技部の生徒への異動の挨拶をして、内科へ。やはりおたふくかぜの診断で、しばらく安静となる。年度始めは大事な会議が続くし、とりわけ異動があったので、非常に間の悪い事態となった。また、新年度はもう一つ大きな大役を引き受けることになっているので、それも情けない出だしだ。45歳のkurochanにはおたふくかぜはキツいが、そうした仕事上の出だしのまずさがまたキツい。
1518 片づけほぼ完了 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/30
◆職員室の二カ所のロッカーのことを昨夜思い出し、朝から整理。すぐに出張で、今年度最後の県外教事務局会議。春に出す本の最終校正。夕方から夜遅くまで解放研部室を片づける。新しく大きな机が2つ入るので、新年度は見違えるほど様変わりするだろう。
◆明日も忙しいが、新年度は恐ろしく多忙となる。ちょいと体調に不安が....
1517 年度末の片付け 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/29
◆昼前に職場へ出向き、年度末の大掃除。明日は朝から出張、明後日はクラブと会議なのだ。職員室はきれいさっぱり片付けた。解放研部室に持ち込んだ荷物もかなり整理できたので、気分良く新年度が迎えられそうだ。
◆問題は自宅の書斎。大きな書架が8本ほどあるが、その上も前も凄まじい書物や荷物で、見える書架はわずかに4本。次々増える書物も、机上に何段も積み上げられてご覧の通り。まだ押し入れや納戸にも段ボール箱が積まれているんだよね。これでもまだ、死んだ親父の蔵書からすればわずか数%だけど。片づけるには物理的に無理があるんだよね。
◆【翌朝加筆】見える書架4本も、3本は上の端だけが、1本はかろうじて約半分が見えるという有様。
1516 激辛担々麺 投稿者:
kurochan@携帯 2009/3/28
◆紅虎餃子房の超辣担々麺(チョーラータンタンメン)は、CoCo壱10辛男のkurochanもぶったまげた。ドロッとした香辛料スープを全部飲めば胃袋に穴があくに違いない。トッピングの赤(より黒)唐辛子が辛く感じないのだから。いきなり唇が麻痺しだしたが、一応麺は完食。
1515 深夜の帰宅 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/27 →時の話題vol.524・時の話題vol.523
◆年度末はやはりひたすら忙しい。明日もあると切り上げたが、勤務校を出たのは22時40分。10数年前は零時超えは当たり前だったから、これでも早いのだが。ただし、残業代などでないので、いくら遅くなっても、持ち帰り仕事で休日がつぶれても、ひたすらサービスだから、賃金を意識して働く気はさらさらない職業だ。今日はかなり面白い在日の方とも出会え、年度末の残務整理が相当遅くずれ込んだが、働き甲斐のある長い1日だった。
◆北朝鮮のミサイル発射に過剰な用語が飛び交っているように感じるが、つい先日の米軍艦の青森寄港に核の脅威が何ら叫ばれなかったこととのアンバランスが不自然だ。拉致問題の煽りで朝鮮学校生が減少しているが、今回も含めて北朝鮮がらみの政府の姿勢は、国内の関連機関の抑圧が企図されている気がするのだが。
◆奈良県教委も高校でのケータイ使用禁止を打ち出すようだ。何度も指摘してきたが、単なる禁止ではなく、使い方の指導をきちんとしてもらいたい。
1514 年度末 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/26
◆年度末は本当に忙しい。様々な役を持っているので、それぞれの文書整理や引き継ぎなどに追われる。もちろん新年度の企画や準備もすでに始まるし、慌ただしいことこの上ない。ここに異動なんかがあると、凄まじい仕事量になるからご苦労様だ。事務室から預かるわずかな書類と観葉植物の小鉢だけをもって風のように異動したいものだが、kurochanの場合はダンボール10数箱の書類とシンセやPC関連機器を数回に分けて運んでいる。日頃から選別やスキャンをしておけばいいのに、内示がでてから慌てることになる。それも含めて、年度末の荷物整理は後回しにはしたくない。
1513 うわ〜! 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/25
◆冬より春が遥かに忙しいのは教員の世界もだが、とりわけめまぐるしく変化する今春のkurochanにさらにもう一発ドカン。
◆解放研の図書に20冊程度購入したが、3分の1はkurochanも持っていない本で、幾つかを並行して読み始める。そのうちの一冊、川口泰司くんの『ハートで挑戦!』は元気がでる。実はその本をついつい読んでいるときに、今日のドカンでありました。
1512 モクレン 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/23
◆「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」とはよく言ったもので、新年度までにこれをしておこう!という目論見も随分果たせないまま、三月もあと一週間。新年度はこれまで以上に忙しくなるので、できれだけいろんな仕事を片付け、ルーチンな仕事も時間配分を組み立てておかないとパンクは必然。「もっと」と「これだけは」の選択決断と合わせ、状況を見渡せる余白を失わないようにしておきたい。
1511 高松塚古墳とイチゴ狩り 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/22
|
|
◆予約してあった飛鳥いちご狩りパークへ、親子ででかける。イチゴを30分も食べ続けると、さすがに腹一杯。その後、高松塚古墳壁面館に長男と二人で入り、ミニ解説。すぐ近くの芝生広場でくつろいで、だんご庄のだんごを持って妻の生家へ。自宅では実母と久々にゆっくり喋り、今は雨中の愛犬散歩。(右下の写真は高松塚古墳壁面剥ぎ取り工事跡)
1510 奈良公園と同窓会 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/21
◆午前中はクラブ、午後は家族で奈良公園。興福寺周辺でのどかに過ごす。鬼ごっこで汗ばんで、つきたての中谷の餅を頬張って。写真は興福寺五重塔。晩は、前任校の同窓会。個性豊かで気のいい連中。「教師冥利につきる」とはこういう宵をいう。飲み過ぎないように自重していたが、本当に楽しい宵だった。最後は、妻のお迎えで。幸せなkurochanであります。
1509 展望と失望 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/20 →時の話題vol.522
◆県外教在日外国人生徒交流会があり、22名の外国人生徒と14名の教員が参加。みんなで鍋をつくり、ビデオを観たりして、今回はじっくりと意見交流。渡日間もないころに、日本人生徒に心無い言葉を浴びせられた悔しさや、その時どうすればよかったか、今後どうしていけばいいか、子どもたちは本当に真剣に話し合う。こうした場やつながりがどれほどのエンパワメントになるか、県外教が大切にしていくべきことは何か再確認した1日だった。
◆「外国人生徒が集まるのは反対です」という、ある教員の言葉がいまだに脳裏に焼き付いている。「どうせ日本の悪口を言っているんだろう」という次元で反発しているのだろうが、当然反発や悔しさを吐露もするだろう。しかし、外国人差別が厳然とあり、言葉で言い返せないもどかしさを、こうした場で出し、同じ立場の生徒たちがそれに共感しつつも、その先にどんな共生を展望できるかを共に考える場が交流会だ。その意義をアピールしていくのも県外教の役割だ。分かってくれない人に分かってもらうというのは、そうたやすくはない。しかしそれに取り組むのが県外教の仕事。外国人のみならずすべての人の豊さ、多様性を認め合う居心地の良さを、築き上げよう。
1508 終業式と合格者説明会 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/19 →時の話題vol.521
◆勤務校でも終業式と合格者説明会があり、昼下がりは、物品購入でごった返した。高校は公立でも授業料や教科書代が必要で、その他の諸会費や必要経費に通学定期を加えると、相当な額になる。家計が急変した家庭も少なくないこの春は、本当に厳しい背景が察せられる。子どもたちが安心して学べる環境を用意する責任は、家庭にのみ課せられるわけではない。教育行政は、福祉国家は、子どもたちの最善の教育環境をこそ、十分な予算措置をもって保障すべきと考える。
1507 学校サポーター 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/17 →時の話題vol.520、時の話題vol.509
◆奈良県教委が新年度から「学校サポーター」を導入するという。小中高校に35人、県教委事務局に1人を雇用創出ということで募集するようだ。暴力行為やいじめ対策として、校内巡視や悩み相談にあたり、県教委学校教育課生徒指導係では、悪質なネット書き込みの監視の手伝いをするらしい。わずかな新聞記事からしか判断できないが、いろいろひっかかる。児童生徒の問題行動には様々な背景があり、プライベートな事情も多く含まれる。そうした個人情報を現場の教員と共有するには様々な課題がある。県教委も当然そのあたりを十分検討しているだろうが、期待と不安が入り混じる。ネット監視についても、石川県教委の監視路線への批判をどうとらえているのか、大変気がかりだ。くれぐれも外部の力を頼った管理強化という方向に進まないようにしてもらいたい。悪意の書き込みは、命をも奪いかねない罪でもあり、一定厳しい指導も必要なのだが、教育的対応としては、書き込んだ子どもの屈折した悲鳴や人権尊重意識の不十分さをどう受け止めるかが大切になってくるし、実際的にもそうでないと解決には向かわない。当然、採用後のサポーターにも研修が課せられるだろうが、26日に行われる選考の際の面接では、人権尊重の意識を重点的に判断していただきたい。
◆県外教の研修会で、外国人保証人バンク事務局長の山本直子さんのお話をうかがう。外国人労働者の生活相談や雇用問題に地道に取り組んでおられる大変な実践者で、ちょうど2日前の朝日新聞朝刊トップ記事にも登場されたばかり。こういった方と教育現場の連携もまだまだ進めていかねばならない。
1506 笹川総務会長暴言 投稿者:
kurochan@携帯 2009/3/16 →時の話題vol.519
◆笹川総務会長がまたまた暴言を吐く。先の「えひめ丸で内閣沈没」も本質をはぐらかした上に関係者を大きく傷つける問題発言だったが、あの謝罪は、政治家によくありがちの「誤解を招いた」という程度の、表面的で決して本当には反省していない仕方なしの言い繕いでしかなかったようだ。今回は、「うつ病で休む教員が多いが、国会議員には一人もいない。気が弱かったら務まらない」、雇い止めや解雇についても「雇用は必要だ。ブラブラ遊んでいたら必ず犯罪は伸びる」と発言。うつ病に対する誤解と、職場のメンタルヘルスについての無理解、雇用問題の責任転化(嫁)と、失業者への偏見があまりに露骨だ。厳重に抗議する。教員の資質についても偏った位置付けがうかがえる。それに自死した政治家の苦悩などまったく意識できないようだし、政治家自身をも縛る言葉でもあり、それは一般庶民に跳ね返ってくるのだ。こんな政治家は税金で雇用すべきでない。
◆脳ドックも含めた人間ドックの結果が自宅に届いた。概ね「健康体」ということだが、悪玉コレステロール対策と運動不足は課題として示される。
◆日曜日は親子で榛原の恐竜公園へ。ところが、肩の痛みがピークで、四十肩かも?と、今日は朝から整形外科へ。頸椎に若干の狭窄がみられ、一昨年からの左腕のしびれはそれに由来するようだが、9日前に子どもとキャッチボールをしてから右肩後ろ側がずっと痛いのは肩の腱が圧迫されているからではないかとの診断。経過観察が必要だが、とりあえずの治療をしてもらう。要は、姿勢が悪く運動不足ということだ。リハビリジョギングを始めよう。
◆ということで、午前中は年休をとっているのだが、仕事もたまっているので早めに職場へ向かおう。姿勢よくね( ^o^)ノ
1505 時間配分 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/14
◆様々な役割を果たし、情報を収集するには、おおまかな時間配分が必要だ。ノルマ的意味合いよりも各々の仕事を確保するための制限時間としての目安としたい。特に新聞スキャンのような「整理」に属する仕事は、ノルマでもあるが、制限時間による選択と効率を意識したい。また、読書はテーマごとの割り当て時間をせめて確保したい。
1504 蟹工船 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/13
◆わずかずつ読み進めていた『蟹工船』をついに読み終える。同様に読みかけの本は無数にあるので、しばらくはそれらを少しでも読み終えようと思うが、週に10冊は下らない蔵書増加には追いつくべくもない。
◆新聞スキャンも時間がかかるが、そのディレクトリ分けも案外時間がかかる。今日は、新入生の面談がメインの仕事だったが、学級費の精算や新聞スキャンデータの整理で随分時間がかかる。夜は、この春退職される2人の同僚の祝賀会。
1503 人間ドックと事務局初当番 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/12
◆朝から人間ドック。半日コースに脳ドックを加え、慌ただしく検査をこなす。悪玉コレステロールよサヨウナラってば!できれば毎年、人間ドックは受けたいものだ。ただし、くすぐったがり(こちょばがり)なkurochanは、腹部エコー検査の拷問に絶えられなかった。
◆午後は、県外教事務局初当番。奈良県外教は結成以来20年間ずっと関わってきたが、2008年度に初めて運営委員に加わり、今日初めて事務局当番に入った。何のことはない数時間だし、知り合いも数名いたのだが、新鮮な気分でした。同じ部屋に複数の団体事務局があるが、みなさんよろしくお願いします。
1502 複雑な1日 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/11
◆進級をかけた補習や、留年や退学という厳しい話が、この時期のしんどさ。年度末の煩雑な事務仕事を片づけつつも、気持ちは重い。二度と来ない若き日々を預かる者として、生涯忘れることがないだろう濃密な時間を共にするのだ。前途あれ!
◆田口さんが生存しているという。次のダライ・ラマはインドに生まれるかもという。アジアの複雑な人権モザイクに注目しよう。
1501 Googleのプライバシー侵害と差別助長サービス 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/10 →時の話題vol.516
◆Googleが危ない。悪意の利用を防ぐため、あえて詳しくは書かないが、GoogleマップやGoogleアースその他のGoogleサービスには、お粗末なプライバシー保護対策しかなく、差別を助長するサービスも公然と拡張され、サービスの複合による悪質利用の危険が増している。本格的な対策と抗議活動が必要だ。
◆久々に、テープ起こしの仕事を仕上げた。比較的速いワープロ入力ができるkurochanだが、喋りことばを書きことばにするには少々の技術もいる。テープ起こしで食べていくには、90分の講演を60分で漢字変換も含めて打ち込む力がいるようだから、これで食べてはいけないが。
1500 ファーストフードネイション 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/9 →時の話題vol.518
◆インクレイター監督の映画を二晩続けてレンタルで観る。妻が選んできたのは、「スクールオブロック」と「ファーストフードネイション」。どちらも面白く、告発的だったのだが、よく撮れたなと感心したのは後者。賛否両論があるのもよくわかる。食品衛生面でも労務管理面でも「よく言った」という賛辞から、業界防衛の中傷まで、議論沸騰だっただろう。kurochanは顧客管理も屠場労働も説明不足を感じたし、環境問題への提起もお飾り過ぎたと思うのだが、逆に捉えれば、もっと議論しようという仕掛けだったのかもしれないとも思う。それ以上に、このような、社会について考えさせる映画が広く提起されることが期待される。
◆朝の散歩中なら愛犬のスナップをつけようかな。
1499 姉の見舞い 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/8 →時の話題vol.517
◆脳腫瘍摘出手術を二度受け、自宅リハビリ中の姉を母と見舞う。母にとっても娘との会話は気晴らしでもあり、午後の長居は瞬く間に過ぎていった。大阪への行き帰りは、食事や買い物で時間をともにし、kurochanにとっても久々に長時間の親子水入らず。わがまま放題で親不孝を重ねた償いは、まだまだ不十分だが、こうした時間が本当に必要なんだと改めて思う。
◆政治家への企業献金は利益誘導と選挙対策の取引に他ならないというのが大方の構図だが、社会貢献としての献金ならぬ基金づくりをもっと構築できないか。例えばトヨタが内部留保のわずか1%を拠出するだけで約1300億円。年収200万円をリストラされた解雇なら65000人に相当する。100万なら13万人になる。派遣法と政財界の関係を、本気で清算すべきときではないのか。多文化共生フォーラム奈良のサイトも参照されたい。
1498 読書 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/7
◆連日、アマゾンやら金曜日やディアゴスティーニその他の出版社から複数の本が届く。遅読の上、極端な並行読みなので、毎日多数の本を読みながら、なかなか読み終わらない。3月は新聞スキャンにも相当力を入れたいが、読み差しの本を幾分は読み終えたいものだ。
◆今日は午前中がクラブ指導、午後は家族と公園で過ごす。
1497 200メートルトラック 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/5 →時の話題vol.517
◆テスト明けは、生徒には開放感、教員には多忙が待っている。昨日も一昨日も午後から出張のkurochanだが、何とか成績関連の仕事を仕上げ、今日は、答案返却・クラブ指導・新入生の特別面談に加え、その他の雑多な作業もあれこれ取り組む。いたって協力的な同僚の方々なので、大変助かっている。ただし、新年度は4足のわらじに成りかねない状況があり、分担可能な2足は一手に引き受ける訳にはいかない。
◆西松建設に関しては、小沢との関係解明もいいが、中国人強制連行訴訟後の不誠実をこそマスコミは大きく取り上げてほしい。
1496 溜め 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/4 →時の話題vol.512
◆これは素晴らしい本だと想いつつ、わずかずつ精読しているのが、前にも紹介した湯浅誠『反貧困』(岩波新書)。自己責任論批判で展開される「溜め」という概念は、人間理解に幅広く援用すべき視点である。とりわけ「溜め」の少ない外国人労働者や障害者の解雇が、乱暴に進められてお、まだまだ問題の可視化から始めなければならない状況だ。では、学校現場はどうか。「差別の現実に学ぶ」とは同和教育で語られてきた基本概念だが、子どもたちの様子や学力を、その背景の暮らしから捉え、共に未来を切り拓くという営みが、実際どのように受け継がれているのだろうか。「内規」という「溜め」を度外視する発想と、過密・過重化する勤務実態が、そうした営みを無感覚なまでに消し去ろうとしているのではないかと、大変に危惧している。この点についてもじっくりと熟考したい。
◆「内規」には、「溜め」を考慮すべしという文言もあるはずだが、「溜め」を見ないことの合理化という運用が起きがちということです。(3/6補足)
1495 卒業式 投稿者:
kurochan携帯@愛犬散歩中 2009/3/2
◆随分前から、正式名称は「卒業証書授与式」だが、誰が教育の主体なのかという次元で、「卒業式」という言葉にこだわっている。奈良県の公立高校は例年3月1日と決まっていて、勤務校でも昨日は卒業式。他校もそうだろうが、過ごしやすい気候となった日曜とあって、家族連れの参加がめだち、パイプ椅子を目一杯追加したが保護者席は満席状態。静かにできない幼児とその保護者が外にあふれるほどだった。kurochanは遠慮して外で待機。ともに座るつもりだった同僚にお詫び。
◆その晩は学年親睦会。早いもので修学旅行からもう1ヶ月だが、そのご苦労さん会でもある。ちょいと飲み過ぎたkurochanは二軒目を出たところでゲロゲロ(!_+)