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602 by:kurochan携帯@愛犬散歩中 投稿日: 3月14日(月)21時30分23秒
◆午後から休みをとり、渡豪前の最後の通院。咳もずいぶんおさまり、体調はほぼ良好。問題は荷物の準備。気楽な一人旅ではないから、あれこれ手間がかかるのだ。昨日はフォーマルっぽく組み合わせられるジャケットやシャツに革靴を購入。橿原のダイヤモンドシティの洋服屋で声をかけてきた店員がかつて担任をしたNくん。俺をよく知ってくれている彼と妻に見立ててもらったのだ。今日はホストファミリーや姉妹校の日本語教室用に土産を探してわまる。木彫が専門らしいホストファザーが喜んでくれたらと、法隆寺の前の土産もの屋さんをまわり、三重の塔の木製置物などを買い、文字と文化の勉強を楽しくできるかと、ずいぶん探し回って教室用にふりがな付き百人一首などを買った。で、法隆寺の短い正面参道の南端で、これまたかつて担任していたFくんに会う。車から降りてきた彼といろんな立ち話。やはり、うろうろしていろんな出会いがあってこその楽しい人生だね。
601 by:kurochan携帯@愛犬散歩中 投稿日: 3月12日(土)23時50分37秒
◆いろいろと気を煩わされることがあったのだが、ようやく落ち着いた。渡豪の荷物の準備はまだこれからだ。 10日に僕のホストファミリーも決まったと連絡があり、ご挨拶のメールを英作文しなきゃと思って、まずメールチェックをしたら、メルボルンから早速メールがきていた。1時間以上かけて返信を書いた。日本語でなら5分とかからない内容なのに、変な意味にとられないか、校正というか自己添削にも苦慮したのだ。どうも意味がよく分からない部分を問うたら、昨夜返信がきて、今日再返信をしたところ。会ったことがない人とテキストでやりとりするのは日本語でも難しいが、辞書を引き引き英作文ではニュアンスの機微がさっぱり分からず大変だ。ジェスチャーが使えない電話とはまた違った難しさがある。さて、手土産は何がいいだろうか?明日買いに行かなきゃ。
600 by:kurochan携帯@愛犬散歩中 投稿日: 3月 9日(水)00時12分11秒
◆7日、きわめて意義ある判決が福岡高裁でだされた。中国残留孤児の連れ子訴訟で、連れ子らを退去強制させようとした入管に対し、人道に反し裁量権を逸脱しているとの判断を示したのだ。日本はかつて、侵略先中国に開拓団などを送り込み、敗戦と同時に置き去りにした。何とか日本に引き揚げた人々も、体力のない幼子を泣く泣く置き去りにせざるをえなかったという人も多い。そんな残留孤児を大切に育ててくれた中国人に感謝しなければならない。元孤児達は中国人と結婚し子どもをもうける人も多く、相手に連れ子がいる場合もあった。長らく仲良く暮らしてきたその連れ子が元孤児の日本帰国に同行してきた場合、日本人の血を引いていないと退去強制を強要し、家族を引き裂いてきたのが日本の入管行政である。連れ子であっても家族の実態があるなら引き離してはいけないと難民条約に定められているし、子どもの権利条約にも反している。同じような形で全国各地の子ども達が学校から忽然と姿を消していっているのだ。今回勝訴した熊本の井上さんの場合も、学校の教員の機転で入管に問い合わせて「欠席」理由が判明し、粘り強い取り組みで今回の勝訴につながった。また、奈良の在日の子ども達や教員も連帯し支援してきた。先の、マンデート難民認定を受けたクルド人難民であるにもかからわず強制送還した入管といい、難民申請の不備を棚上げにしたうえ難民申請者に対して実態からはずれた悪意のレッテルをはる記事を書いた読売新聞といい悪質さにもほどがあるが、入管行政の非人道ぶりとそれを擁護する一部マスコミをきっちり叩くきっかけにしていきたいものだ。
599 by:kurochan携帯@愛犬散歩中 投稿日: 3月 6日(日)21時34分46秒
◆胸部CTの結果を水曜日に聞きに行かねばならないのだが、おそらく慢性気管支炎だろう。金曜日は二人の子どもも具合が悪くて一緒に通院。特にユウヒは39度近い熱でインフルエンザかもしれない。
◆カシオEXwordシリーズの電子辞書を木曜晩に買う。欲しかったのとは少し違うが、閉店間際の安売りで「これは買い」だとゲットした。70種の辞書を収録、さっそく愛用している。何でもすぐに調べたがる俺にはありがたいツールとなりそうだ。
◆BIGLOBEの料金後払い海外ローミングソフトGRIDの接続実験成功。これで、メルボルンからのアップロードやメール送受信ができる。ただし、そんなに頻繁な更新はできないかもしれない。
598 by:kurochan携帯@愛犬散歩中 投稿日: 3月 3日(木)20時13分27秒
◆昨日と今日で「現代社会」の学年末試験用まとめプリントを完成させた。400字詰め原稿用紙なら30枚を超える分量だ。テスト前にこの手のプリントを作ることも多いのだが、実況中継風の読み物だから、これまでのものをつなぎ合わせても、そこそこの副読本が出来上がりそうだ。もともと教科書準拠とは言えないけれど、独自の章立てで本にまとめるのもおもしろいかもね。このサイトにも結構たくさんの文章を書いているし、ネット非公開の文章も多々書いているので、定期的に冊子にしてみようかな。書いた時期なり内容なりでまとめれば、役立てやすくなりそうだ。まだまだ文章修業も取材も研究も必要なんだけどね。