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時の話題
2005-1
LAST UPDATE 2005-01-31
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今月の目次
◇印は《
日々雑感
・
新掲示板
》より転載
◇
無責任という風潮
(05/1/30) ◇
NHKという御用メディア
(05/1/14)
【無責任という風潮】vol.246《
新掲示板
レスより》
◆昨年末のスマトラ沖地震でのアメリカ政府の津波警報を引き合いに出すまでもなく、政治献金の内訳にしても、大阪市の職員手当てにしても然り、各種冤罪事件での検察の調査情報開示だって、防衛庁調達実施本部の取引実態だって、まったくもって不明朗。組織防衛・アリバイ工作のための情報開示でしかなく、不都合はすべて闇の中。TAX PAYER(納税者)を株主と思っていない点は、NHKの体質と同じですね。三菱ふそうの懲りない欠陥車連発にしても、どうもこの社会の質が劣化している一端に見えてしまいます。今日だって、赤信号を次々無視して突っ込む車に怒り爆発でしたが、自分の利益のためには他人の迷惑は厭わないという風潮は、きわめて危険です。そんな連中に鉄砲もたせて海外派兵させたらどうなるか。小泉さんはそれでも、「大したことではない」と、無責任の推奨スローガンを唱えて、教育崩壊を推し進めるんでしょうかね。(Kubocchannさんへの掲示板レス、05/1/30)
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【NHKという御用メディア】vol.245《
日々雑感
より》
◆教基法改悪・歴史改竄派の中川や安倍が放送前に政治的圧力を加えたのに違いないと思うのは僕だけではあるまい。海老沢天皇が保守派の政治家とつるみ、保守派政治家がNHKを御用プロパガンダに利用する構図は、今に始まった訳ではない。NHKに優秀なドキュメンタリーが無いわけではないが、歴史にせよ福祉にせよ環境問題にせよ労働問題にせよ、時の権力に批判の目を向けることはまずない。「国民に戦争をさせる国作り」をめざす与党や財界にとれば、「従軍慰安婦」問題をまともに取り上げることは、なんとしてでも阻止したいのだ。民放はスポンサーや大手企業を批判しないが、NHKはスポンサーたる受信料支払い者を欺いているといえる。受信料徴収人もさぞや悔しかろう。申し訳ないが、数年前から再開した受信料支払い拒否を、今後も続けさせてもらうしかない。(581、05/1/14)
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<アンカージャンプ用の画面余白です>