-STELLA DEUS- [登場人物紹介1]
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※http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation2/sd/character.html
『アトラス』のステラデウス・キャラクター紹介ページと、併せてお読みください。
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スフィーダ リーン ヴィゼ 覇王ディグニス アドニス グレイ ティア プリエ
ジェイド ギャラント ヴァイパー クロワール エキドナ セイオン ルーメン ネブラ
※最大連続攻撃回数は序盤〜中盤でのもの。レベルをうんと上げれば、さらに増えていきます。
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*スフィーダ/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
本作の主人公。 水門の村「ポルタ」で生まれる。 両親は既に他界しているが、
彼らの、特に父の思想を色濃く受け継ぎ、正義感の強い少年として明るく暮らしている。
村内では錬金術士であるヴィゼを強く慕っており、彼の「世界を救いたい」という大望に助力することが生きがい。
ある日、ヴィゼを追って覇王軍入りすることになるスフィーダだが、どんな相手にも理解を示し、誠意をもって接するため、
多くの人間から気に入られているようだ。 そこではヴィゼ直々の命令で精霊狩りの任を負うことになるが、
心優しいスフィーダは、次第に精霊を狩ることに抵抗を感じ始める。
そしてリーンという少女との出会いが、その後の彼の運命を大きく変えることに・・・。
唯一二刀流が可能なキャラで、攻撃力に関しては右に出る者がいない。
本編の戦闘では、このキャラがやられると即ゲームオーバーになるので要注意。
主な戦闘用ボイス 「動きが分かる・・・!」 「これでどうだ!」 「このまま行くぞぉ!!」
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*リーン/ 装備武器有効範囲;縦横斜6マス (最大連続攻撃回数2)
本作のヒロイン。 その正体は今やすっかり衰退してしまった、マニ王家の末裔である。
覇王軍により精霊が狩られている事実を知り、精霊を救うために立ち上がった。
精霊の減少が浸食を早めている事実を知らないスフィーダに、精霊をこの世に満たして
世界を救うという、全く逆の道を強く薦める。 最初は強引にスフィーダを引っ張っていた感のある彼女だが、
やがて彼の人柄に惹かれていくようになる。 使用武器は弓。本作の矢は、間に障害物があろうと
お構い無しに飛んでいくため激強である。 加入後は第一線で活躍させてやろう。
主な戦闘用ボイス 「狙うわ!」 「いっけぇェェェエ!」 「ごめんね!」
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*ヴィゼ/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
錬金術に関しては天才的な腕前をもつ青年。 スフィーダが、この世で最も敬愛している人物でもある。
禁忌とされる錬金術を行使することは一部で根強い批判があり、彼が片田舎でひっそりと研究を続けるのには
そんな事情があるのだった。
ヴィゼの言動は静かだが自信に満ち溢れており、彼は錬金術こそが虚霧を克服できると信じきっている。
その噂話が覇王軍にも聞こえ、興味をもった覇王軍幹部がヴィゼを仲間に引き込んだことから、
物語は動き出す。 ヴィゼとしても、恵まれた研究施設を提供してくれる覇王軍は、居心地の悪い環境では
無いようだ。 ちなみに物語序盤、スフィーダは将軍に昇格したヴィゼの下で働いている。
さて、その虚霧を克服する手段とは・・・大量の精霊を狩ることで得られる霊力を、自身の開発した増幅器にかけ、
超巨大防御壁を生成することのようだ。精霊を狩ることにより、一時的に侵食が進むことは充分考えられるが、
この事実はスフィーダに知らされていない。
「世界を救う」ことは、ひいては錬金術の偉大さを広く世に知らしめることになるはずである。それがヴィゼを
研究に没頭させる動機なのだが、のめり込むあまり、次第に錬金術を極めることのほうが優先されていった。
さらに自らが開発に関わった戦略兵器が多くの命を奪っている事実に気付き、彼の精神はますます病んでいく。
最終的にヴィゼが願ったのは、弟のように愛しい存在であるスフィーダに、自らを処刑してもらうことだった・・・
果たしてスフィーダは、ヴィゼを救ってやることができるのだろうか?
錬金術だけでなく、剣の腕前も一級。とにかく強力なキャラクターだ。そのぶん仲間にする条件もかなり厳しい。
仲間にできなかった場合は命を落としてしまう人物なので、彼を救いたいのであれば覚悟すること。
全くの余談だが、彼の片目は義眼である。
主な戦闘用ボイス 「スキだらけだ!!」 「いける!!」 「全開!!」
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*覇王ディグニス/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
気力無き世界に現れた覇者。 彼が暴虐の限りを尽くすのは、「滅ぶ」という運命(定め)に少しでも抗いたい為である。
人を裁くのは人でなくてはならない、というのが彼の弁。 つまり、神による破壊 以上の破壊を行おう、というわけだ。
また気力の無い者は、それすなわち「運命を受け入れる者」であり、生の冒涜者。彼にとって、最も忌むべき存在となる。
そのような者を徹底的に粛清することで、ディグニスは自らの欲求を満たしている。
道徳面からは「粛清」という行為を決して肯定できないものの、大陸の知識人ですら彼に理解を示し、援助する者は多い。
ただ殺人を好むだけの愚劣な連中が彼に従う一方で、ある程度統率のとれた覇王軍を築くことができたのには、そんな背景がある。
ディグニスには他にも美学があり、気力を持つ者ならば、敵であろうと命を奪おうとしない。あまつさえ、その相手が寝返りを
申し出れば、あっさりとそれを許諾してしまう。例え、それが見え透いた罠であったとしても、である。
また彼は根っからの武人であり、戦いこそが生き甲斐であるという。権力には殆ど興味が無いのだ。
このように設定だけを見れば、なかなか面白い人物に映るのではないだろうか。ただ残念なことに、本編で彼の出番は
皆無! 最後、アンチ覇王派にいきなり転向したスフィーダによって倒されてしまうのだ。 (ただし、ラスボスより強い!!)
惜しくも、仲間にすることはできない。
主な戦闘用ボイス 「甘い・・・」 「期待外れだ」 「ぬわーはっはっは」
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*アドニス/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
覇王軍で、スフィーダが率いている小隊の錬金術士。 スフィーダと、同隊の槍使いグレイをあわせた
この3名は本当に仲が良く、覇王軍の恐ろしげなイメージを幾分払拭しているとか、いないとか。(笑
小隊ではスフィーダとグレイのお姉さん的存在である。
彼女・アドニスは、片腕のみ錬金術で創られた義手となっている。この義手からは錬金術エネルギーを
放出することが可能で、ちょうど「ロッ●バスター」のような使い方が可能となっている(苦笑
また、これで直に殴る攻撃も案外強力で、彼女は本作における遠近両用のキャラクターなのです。w
ただアドニス自身はこの片腕を呪っている。 というのも、相当危険な代物であるからだ。
もともとこの義手は、彼女が今より若い時に、タレロン卿なる人物から与えられたものである。彼は
重度の傷を負った孤児達に、無償で義手や義足を配布していたそうで、案外アドニスも孤児なのかもしれない。
ところが、これらの義手(義足)には大変な秘密があった。 装着者は時と共に、義手に体内を蝕まれていき、
いずれ全身が機械化してしまうのだという・・・! どういう仕組みやねん。 チビと鎧の兄弟に聞けば分かりますかね?w
(幸いにもアドニスの義手は、その異常さにいち早く気付いたヴィゼ将軍によって、全身機械化を抑制されている)
このようなものを配っていたタレロン卿の正体は、永遠の命を望む邪悪な錬金術士、マルカー。(コーではない!)
孤児達でギミックのテストを繰り返し、自我を保ったまま、虚霧にすら耐えられる機械ボディを得ようとしていたのだ。
マルカーの影に怯えつつ、それでも日々を明るく生きる少女、それがアドニスなのである。
攻撃から回復まで色々こなせる万能キャラ。 キャラとしては最後まで使用できるが、本編での出番が
どんどん減っていくのは寂しい。ちなみにある条件を満たせば、究極状態のマルカーと交戦できる。
主な戦闘用ボイス 「もぅ手遅れよ!」 「そこだぁ!」 「こんなもの?」
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*グレイ/ 装備武器有効範囲;縦横2マス貫通型 (最大連続攻撃回数2)
スフィーダとアドニスの親友にあたる少年。 少々ひねくれた性格で、すぐ人を鼻で笑い、
ケチをつけることが多い。 これはやたらと安直な方向に進んでしまう本作のストーリーに、
釘を刺す役割である為と推測されるw 密かにアドニスに対し好意を抱いているが、
持ち前の性格が災いして、なかなか言い出せないようだ。
装備武器である槍は、扱いが難しい部類に入る。 威力がそれほど高くない上に攻撃回数が二回、
貫通属性があるので、敵と一緒に味方まで貫いたりと大変。 使用するなら好みで。
主な戦闘用ボイス 「いっちょあがり!」 「決まれェ!!」 「自業自得だ〜!」
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*ティア/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
猫科(?)の亜人で、語尾に「にゃ」をつけるなど、もぅかなり猫である。(笑
友人ができず1人で居たところを、ヴィゼ将軍に優しく接してもらい、以後ヴィゼを熱烈に慕うようになった。
彼がスフィーダなる少年と仲が良いと聞き、彼女なりの心配りでスフィーダに助言を送ったりと、
色々と世話を焼いてくれる。 またその戦闘能力は、驚くほど高い。
ちなみにこの世界の亜人は、太古の昔自然に帰化した人々をルーツとし、マニの人々からは
信仰の対象になっている。さて、ティアもまたそのような祖先を持つのかは・・・謎である。
一応隠しキャラだが、隠しキャラの中でも仲間にするのは最も容易。 移動に消費するAPが少ないため、
移動してからの三回攻撃も可能となっている。
主な戦闘用ボイス 「ボンバぁーにゃ〜!!」 「いくにゃっっ」 「にゃにぉ〜!?」
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*プリエ/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
エクウェ教の信者で、ルーメンの側近。 とても11歳とは思えないほど攻撃力&魔力が強い。 そして、けっこう無表情。
途中スフィーダ一向に加わるが、それは教祖であるルーメンより彼らの監視を命じられたため。
全てルーメンの言うがままに行動してきた彼女だが、スフィーダから世界を救うことができる可能性とその意義について
優しく諭され、徐々に教えの呪縛から解き放たれていく。 ちなみに、顔にはイレズミで呪詞を入れている。
回復役として優秀なキャラ。いざという時の打撃も頼りになる。
主な戦闘用ボイス 「やあっ!」 「イイ感じです。」 「おしおきですっ。」
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スフィーダ リーン ヴィゼ 覇王ディグニス アドニス グレイ ティア プリエ
ジェイド ギャラント ヴァイパー クロワール エキドナ セイオン ルーメン ネブラ