-STELLA DEUS- [登場人物紹介3]
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クエストをこなすことで仲間に入る「傭兵」達。 彼らは敵ユニットの色違いキャラであり、
メインキャラクターの弱体化版という位置付けだ。
一応クラスチェンジも可能だが、レベルを上げたところでメインキャラクターには一歩及ばない。
最高でも6名までしか出撃できない本作において、あえて彼らを使うのは・・・
正直、趣味の域に入っていくだろう。
ただし、試練の洞窟の制覇を目指すのなら話は別。
試練の洞窟では段差がとにかく多く、階層によって鍛え上げた「傭兵」を使い分けていけば、
徹頭徹尾同じメンバーで突き進むより、効率よくクリアしていけるだろう。
ここでは、ゲーム中に仲間に出来る傭兵を全員紹介するぞ。
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*ヒューイット/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
セイオンの劣化版キャラクター。剣士。
覇王軍に加えてもらうべく、彼の仲間は最近わざと暴力沙汰を繰り返していた。
ヒューイットはそんな仲間をさとそうとするが、聞き入れてもらえず、戦闘になってしまう。
そこをスフィーダ達に助太刀してもらった彼は、仲間を見限り、スフィーダについて行こうと決めるのだった。
能力的に突出した部分が無いため、いかにも脇役といった感じのキャラクター。
途中セイオンは長期にわたり、パーティから離れることになるので、その間を埋める目的で使っても良い。
必殺技「フレイムストライク」の出番はほとんど無いだろうが、段差違いの相手にも当たることは覚えておこう。
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*フジマル/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
エキドナの劣化版キャラクター。 武士。
フジバヤシ ドウタカマルは優秀な刀使いであった。 しかしある時、手にした妖刀の魔力により、我を失い
辻斬りとなってしまう。 危うく魔人となるところを、情報を聞きつけたスフィーダ達により救われる。
彼は自らを恥じ、せめてもの恩返しにと、スフィーダ一向に加わることを志願する。
なお、フジマルとは略称であるが、彼自らがこう呼べと言っている。 意外とお茶目な人物なのかもしれない。
能力はヒューイットと大差ないが、フジマルのほうが面白いスキルを覚える。彼を使用する価値はそこそこ。
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*オリアス/ 装備武器有効範囲;縦横斜6マス (最大連続攻撃回数2)
リーンの劣化版キャラクター。 弓兵。
山賊狩り募集の報を受け、石窟の村サクスウムに赴いたオリアスとその仲間だったが、
なんと依頼主こそが山賊一味であった。 思わぬ奇襲にあった彼の仲間は全滅し、
オリアスひとりで劣勢を強いられていたところを、スフィーダ達が救うことになる。
腕利きの剣士を頭領とした山賊団は多少手強かったが、苦戦するほどはなかった。
スフィーダの助力で仇を討ったオリアス。 仲間を無くした今、スフィーダの小隊入りを希望するのだった。
攻撃力ではリーンに劣るものの、やはり弓の使い勝手は抜群。 メインパーティに加えるならこのオリアスか。
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*クレメンテ/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
アドニスの劣化版キャラクター。 錬金術士。
ある日、覇王軍入りを強要する兵士が彼の自宅に押しかけてきた。しかし彼は自分の能力が軍事利用されることを嫌い、
これを拒む。業を煮やした覇王兵が実力行使に出ようとすると・・・・運良くそこへスフィーダ達が通りかかり、
クレメンテは難を逃れる。 今後もこういうことがあると困るからと、彼は半ば強引にパーティに加わってしまう。
攻撃も回復もこなせるキャラクター。 敵の錬金術士同様の、怪しい構えも健在だ。 主力にしてみるのもいい。
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*クーゼ/ 装備武器有効範囲;縦横2マス貫通型 (最大連続攻撃回数2)
グレイの劣化版キャラクター。 槍兵。
覇王軍に殺された仲間の恨みを晴らすためと、片っ端から覇王軍関係者を襲っている復讐鬼。
その情報を聞いたスフィーダ達は彼を見つけ、これを下す。 スフィーダに敗れたクーゼは、
自分にとどめを刺せと言うが、スフィーダはそんな彼を許して、パーティに加えてしまう。
クーゼはスフィーダの行動に戸惑いつつも、敗者に拒む権利は無いと、小隊入りを承諾するのだった。
何かと扱いづらい槍だが、段差越しにも攻撃できるという利点がある。試練の洞窟では、
高台からジャンプ+1を持たない相手を一方的に攻撃することも出来る。育てておいて損は無いだろう。
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*ゴディ/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
ティアの劣化版キャラクター。 拳闘士。
ギルドにおける「賭けアームレスリング」で、チャンピオンとして君臨していた大男。彼の台詞は
カタカナ交じりで書かれ、喋り方に特徴があるようだ。 ある日アームレスリングでスフィーダに敗北してしまい、
自分を力で負かした彼のことがよほど気に入ったか、パーティに飛び入ってしまう。
ティアが加入するのはかなり先なので、それまでは唯一の拳闘士となる。 しかし拳で戦うからといって、
特別すごい攻撃ができるわけでもない。 ステータスで目をひくのはHPの多さくらいなので、
彼の妙な動きと風貌が気に入ったという方以外、育てるメリットはあまりない。
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*メルカトル/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
プリエの劣化版キャラクター。 僧侶。
エクウェ教の熱心な使徒。しかし最近では、教えに疑問を感じてきてしまっている。
「安らかな終末」は神の意志だというのに、それならば何故、なおも世に赤子が産まれ、未来臨む新たな生命が芽吹くのか・・・
悩みのあまり、最近では気分も優れないようだ。 見かねたスフィーダが共に行動してみないかと声をかけ、
メルカトルは迷ったあげく、その言葉に従うのだった。
恐らく、最初に仲間になると思われる傭兵。能力は地味だが、回復のエキスパートとして、
プリエ参入までは頼りになるだろう。 しかしその後も使い続けるとなると、少々厳しいか。
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*ゾール/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数3)
ジェイドの劣化版キャラクター。 盗賊。
覇王の暗殺を請け負ったが、失敗し、手傷を負って隠れていた。
そこをスフィーダに介抱してもらい、彼が自分のパーティ入りを希望しているようなので、
断る理由もなくそれを呑む。 クールな口調がかっこいい。
しかし、能力的にはパーティ一番のヘタレ。とにかく攻撃力が貧弱で、とりえは足の速さくらい。
回復魔法が使えるわけでもないので、まさにパーティのお荷物といったところか・・・
ただし傭兵としては唯一専用のクエストを持っている。また、クラスチェンジ後は敵のアイテムを盗める
スキル、「ピックポケット」を習得する。ジェイドの持つ「ゴールドハンド」と同性能ながら消費MPは二倍と、
これまたけしからん内容だが、それに価値を見出せるのであれば。
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*ボルケ/ 装備武器有効範囲;縦横1マス (最大連続攻撃回数2)
ギャラントの劣化版キャラクター。 斧使い。
覇王軍の扮装をし、蛮行を続けていた山賊の下っ端。 嫌々ながら、殺されるのを恐れ彼らに従っていたらしい。
仲間を蹴散らされた時点で、ボルケに戦う意志はなく、「なんでもするから助けてくれ」と命乞いする始末。
スフィーダに仲間になれと命じられ、それに従った。 ここでの生活は、どうなることやら。
扱いにくいキャラクター・ギャラントの劣化版ということで、さらに使いづらい。
育てれば強い点も同じだが、そこまでこのキャラに愛を注げるかどうか・・・。
アンソロジーコミックのように、雑用だけやっててもらいましょう(苦笑