<はじめに>
このページは、「第三回ギルティギアゼクスカーニバル」で管理人が体験したことをもとに
作成されています。内容には若干主観が入るものの、基本的に書かれていることは全て事実です。
イベントの楽しさ&そこで得ることの出来た貴重な情報を、広く伝えるという目的で作成しました。
内容には細心の注意を払っておりますが、もしも不都合な箇所があれば、メール等でご指摘願います。
その場合は該当箇所を即刻修正、もしくは完全に削除することを約束しておきます。
2005年2月6日、サミーズストリート・相模大野店にて行われた、
『第三回ギルティギアゼクス カーニバル』。
会場には、当サイト管理人の姿もあった!
大会にもエントリーしてきましたっ。(爆
登録番号は、偶然にもオレのラッキーナンバー!!m(゚∀゚)/
今回のイベントは公式サイトにて、
「事実上最後と噂されるギルティギアの公式店舗大会第3弾が
今週の日曜日(2/6)に開催されます。」と紹介され、
集まったファン一同・言葉の真相が気になるところであった・・・
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定刻通りにイベントスタート!
司会として現れたのは、サミーイベントの顔とも言える、竹中博史氏と岡本宣昭氏。
まずは岡本氏より早速、今大会で最後?となる理由についての説明があった。
・・・その内容について詳しく紹介したいのは山々だが、
いずれ公式サイト上でもちゃんとした説明があるだろう。
よって、ここで書くことはしない。どうかご了承いただきたい。
一つだけハッキリ言える事としては、GGXシリーズ自体は終わらないということ。
ファンが求める限り、素晴らしい作品を提供し続けることをコメントされていた。
頼もしい言葉だったので、わたしもファンの一人として、この言葉を強く信じたい!
説明の後は、プログラムが一つひとつ実行されていった!
それぞれ、紹介できる範囲で順番にお伝えするぞ。
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(1)【ギルティギアイグゼクス♯RELOAD シングルトーナメント】
青リロの対戦台(二台で1セット)を二つ同時使用し、エントリーしたキャラを使って
トーナメント戦を行うというもの。 大会当日でもエントリー可能であった為、参加者の数は
かなりのものになった。 対戦台のうちの片側は、大画面で試合内容が映し出され、
好プレーには歓声がおこっていた。 決勝戦では、イベントに集まった方ほぼ全員が
固唾を呑んで試合の成り行きを見守っていたぞ。
試合を制したのは、全一エディ使いの小川氏。やはり彼は強かった・・・!
ちなみに管理人は、一回戦で早々に敗退(やっぱり!)
せ、せめてイスカなら・・・・ orz
岡本氏の見ている前で、ヘタレっぷりを派手に披露してしまいました。
なんかもぅ、技がほとんど出なかったよ(爆
わたしと対戦したブリジット使いの方は、強い上に礼儀正しかったです! 尊敬と判断。
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(2)【石渡太輔氏&開発スタッフ 開発者ネタバレ質問コーナー】
ハッキリ言って今回、これが目当てでわたしはイベントに参加したと言っても過言ではない。
青リロ大会終了後、少し遅れて、石渡太輔氏&鈴木孝司氏&森利道氏が到着!
石渡氏は「お茶汲みキングです」と自己紹介し、いきなりマニアックなファンから笑いをとっていた!
ゲストの挨拶が終了した後、三名によるトークがスタート!
カーニバル開始前に集められた参加者の質問を企画スタッフが厳選し、
それをもとに三人がトーク(回答)するという形式だ。
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最初にピックアップされたのは、
GGXXミリアステージにおいて、超低確率で現れる宇宙人のような生き物は何?
という質問。(GGXからGGXXSLASHに至るまで、ステージ中央の物陰に背景キャラとして登場)
石渡氏は一言、「宇宙人です。」と回答!!(苦笑
どこから来た宇宙人なのか設定はあるのか? と更なる質問に対しては、
「・・・考えたこともない」 とのことでした!!
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続いての質問は、
イスカのレオパルドンステージで歌っているのは誰?
パラケルスの声を演じているのは誰?
という、二段構えのクエスチョン。 って、これ・・・
わたしの書いた質問じゃないですかぁ〜っ!?
回答内容。レオパルドンステージの歌は、なんと石渡氏が歌っているとのこと!!
歌詞は日本語で、「西ィー〜!東ィー〜!」.など狂い猛るレオパルドンのごとく、
思いのままに言葉を叫んだものであり、正確な歌詞は石渡氏も既に覚えていないとか。
そしてパラケルスの声は、森利道氏であったことが判明!
どちらも石渡氏ご本人に回答して頂いたので、間違い無いゾ!!
この時点で、既に倒れそうなくらい嬉しかった管理人ですが、さらなる幸福が!?
質問を採用された参加者には、プレゼントが、開発者から贈られるのです。
竹中氏 「それではKOKUYUMEさん 前のほうへどうぞ〜」
プレゼントを持って微笑しているのは・・・・
ぎゃーっ!!? い、石渡氏だぁー!!(・□・lll
管理人、ついに憧れの石渡氏と対峙しちゃいました。(マジ)
石渡氏をこの目で見れただけで幸運なのに、そのカレが、
すぐ側にいらっしゃいますよ!! 今にも倒れそう。
プレゼントを石渡氏から手渡されたあと、震える声で (←嬉し泣き寸前)
大ファンであり尊敬しているという旨を伝えると、彼は
「あっ、ありがとうございます!」と言って、握手にも応じてくださりました。
・・・オレもぅ、氏んでいいかも
持ちきれない喜びを抱え、オレはもとの場に戻りました。
さすがギルティギア、現実でもテンション上げてくれるぜ!!!
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まだまだ続く、ユニークな質問&回答! 幾つかご紹介します。
質問に回答したのは、ほぼ全て石渡氏。
Q:ギルティギアのキャラクター達は、普段何語で会話しているのですか?
A:「そりゃ、日本版なら日本語、 韓国版なら韓国語。」
Q:石渡さんの好きなキャラクターと、使用キャラクターは誰ですか?
A:「どちらもポチョムキンです。」
Q:開発中にあった苦労話などを教えてください。
A:
森氏 石渡から「ナパームデス」を十二回も描き直しくらったんですよ。
竹田氏 そりゃまたどうしてですか?
石渡氏 だって、気に入らなかったから...
(3)【マニアック.クイズイベント】
参加者が難問・奇問に挑戦し、正解であれば豪華賞品がプレゼントされるというもの。
数多くあった質問から、特にわたしの印象に残ったものを紹介しておこう。
Q:ポチョムキンの必殺技、「F.D.B」は何の略?
A:フォルトレス・ディフェンス・ブレイカー
鈴木氏に指名して頂き、わたしが答えてしまいましたよ〜。プレゼント袋2個目GET!(笑
「FD」はゲーム中のシステムを指すのだ・というヒントが出され、それを聞いて閃きました。
開発当初はもっと違う内容の技で、その時の仮称が採用されたのだとか。
初めて公開された裏情報でした!
Q:石渡氏が会社に引きこもって作業をしていた最長期間は?
A:1年半。
答を聞き、誰もが絶句。答えた石渡氏は真顔だった。 マジですか・・・・
その間、一度も自宅には帰らなかったそうです・・・ ひぇ〜!
ゲーム作るのって、大変です。(オレも一時期作ってたからよく分かる・・・・・・)
(4)【ギルティギアイスカ.飛び入りゲーム大会】
ここへ来て、新たにアークシステムワークスの誇る凄腕女性絵師、
岩崎恵美子さんも乱入! 司会の竹中氏の声に応える形で、
なんとギャラリーの中から姿を現した!
彼女はギャラリーに紛れて、こっそりイベントの行方を見守っていたようだ。
現れた岩崎さんはとってもファッショナブル♪ すごくオシャレでした!
これから紹介するイスカ飛び入り大会は、主催者側が即興で試合内容を決め、
希望者を選び出し、色々な試合に挑戦してもらうというもの。
第一試合は、
岩崎さん&森氏の開発者ペア VS 挑戦者ペアで行われた!
滅多に見ることのできない開発者の戦いぶりが見られるとあって、興味津々の人も多かったぞ。
森氏は、Pカラーのソルを選択。そして岩崎さんの選んだのは・・・・・
な、なんとKカラーの、ポチョムキン!
実は岩崎さんも、ポチョムキンが大好きとのこと。今大会用に彼女が書き下ろした色紙にも、
描かれていたのはポチョムキン・・・・
イラスト担当者の二人(石渡氏&岩崎さん)は、どちらもポチョムキン好きだった!
これはパイルバンカーがカウンターヒットしたような衝撃が・・・・
そしていよいよ試合開始となったが、その結果は・・・・・・・・・・・・・
伏せときます。(苦笑
その後も様々な形式での試合が続いたが、結局、石渡氏と鈴木氏がゲームをプレイすることはなかった。
う〜ん、残念!
(5)【プレゼント争奪ジャンケン大会】
開発者とジャンケンで勝負し、最後まで残った人がプレゼントを貰えるというもの!
石渡氏は「チョキしか出さない」と予告し、事実それを撤回するまで、延々とチョキだけを
出し続けていました。 な、なんて正直な人だ〜〜〜!(笑
最後まで盛り上がった『第三回ギルティギアゼクス カーニバル』。
冒頭でも触れたように、これでGGXシリーズやイベントが終わってしまう
というわけではない。 またこのような素敵な企画、そして新作を皆が夢見て、
イベントは終了となった。 皆様、本当にお疲れ様でした!!
この後、各筐体がフリープレイできる状態となって解放されましたが、既に喜びのあまり
心が吹っ飛びそうだった管理人は、フラフラしながら帰宅しましたとさ♪
END.