「GGモード」が使用可能になったら、
GAME OPTIONS内にGGモードの項目が現れます。 これには、
OFF (使用しない) / 1P (1Pにのみ適用) / 2P (2Pにのみ適用)
BOTH (双方に適用) / RND (ランダムで適用)
の5種類が用意されています。
では、実際にその効果が適用された場合、どのような変化が起こるのか?
それは 各キャラの高速化 & ジャンプキャンセル可能な技の大幅増加 です。
そう。できる限り初代作 「ギルティギア」 のプレイ感覚を再現しようというのが
このGGモードなのです。実際は上で挙げた2点以外にも様々な変化があるのですが、
とりあえずこの2点がGGモード最大のウリであると、認識しておいて下さい。
余談ですが、「ドリームキャスト(DC)版:ギルティギア・ゼクス」 では、
GGモードを適用した際、自動的にいくつかの技が改良されました。
そして、カイの代わりにロボカイが出現するようになるのです。
(つまりGGモードを適用すると、通常のカイは登場しなくなってしまうのです・・・)
本作GGXプラスでは、GGモードを適用しても、「任意のボタン+R2」 という選び方をしないと、
その変更が行われません。また、この手順さえ踏めば、
GGモードがOFFの状態でも、技の改良、そしてロボカイを出現させることができます。
この手順が適用されたキャラを「GGキャラ」と呼びます。
加えて、GGXプラスでは「任意のボタン+R2+L2」 でキャラを選ぶと、
キャラの持ち技を変更させることができます。
この状態のキャラを「EXキャラ」と呼びます。 (DC版にはEXキャラが存在しませんでした。)
ただし、いずれも、「GGモードが選択できる状態になっている」事が
大前提となりますので、どうかご注意を。
では最後に、「GGキャラ」における技の変更を簡単に紹介しておきます。
(記載が無いキャラに関しては、変化が無いと考えて下さい)
不親切なことに、技が変化しても、ゲーム中の技表が変化することはないのです。
「GGXX」では変化するのですがね。 そんなわけで、よろしければ下のリストをご参照下さいませ。
*「EXキャラ」の変更点については、こちらのページを参照にしてください。
[GGキャラ] 改良・及び追加される技
ソル / バンディットリヴォルヴァー派生版 (多段ヒット化)
カイ / ロボカイ化
チップ / 万鬼滅砕 (技の冒頭が変化) ディエルタ・エンド (攻撃判定の発生速度上昇)
ザトー / インヴァイトヘル (空中可に) ドランカーシェイド (技のスピード上昇)
アクセル / 雷影鎖撃 HS (転倒無し)
梅喧 / 斬凶輅 (左、下、左下+□) 三枚畳替し (下、右下、右+○)
闇慈 / 一足飛び (風神後、×)
ヴェノム / マッドストラグル HS (技の後半が、中段の振り下ろしキックに)
ちなみに、DC(ドリームキャスト)版 GGXにおけるGGモード出現条件は、
「テスタメント&ディズィー が使用可能な状態で、一回も負けることなくアーケードモードをクリアする」。
この際、難易度とラウンド数は問われませんが、タイムだけは60でないといけません。
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