GGXXリーズ * 一括紹介]  -BACK-
 

           

   
 『GGXX』と名の付く作品は多く、ギルティギアシリーズの中でも独自の括りに入れて良いほどです。

 このページではGGXX関連作に限って紹介しています。
 
 

 GGXX
 GGXX#RELOAD
 GGXX SLASH
 GGXX ACCENT CORE
 GGXX AC PLUS NEW!
 
 
 作品により発売元は異なりますが、開発は全てアークシステムワークスです。
 
 
     ISUKA

  なおここで紹介していない、GGX (2000年7月稼働), GGISUKA (2003年12月17日稼働)などは、
  オープニングもBGMも
GGXX関連作とは全く異なります。

 
 
  



 

 *紹介を始める前に... 〜ーケード版 基礎知識〜

  アーケード版GGXX関連作で、EXキャラが使用できるものは無い。ブラックやゴールド等の特殊カラーも使えない・・・
   
というか、どちらもゲーム中に登場しない。これらの特殊バージョンキャラとその技は、家庭用専用だと考えてもらいたい。

  (アーケード版 ISUKAのみ、AW-NET対応筐体なら、条件付でEXキャラの使用はできる。
   公式サイトにログインし、ゲーム中に溜めたポイントでEXキャラを購入、ゲームプレイ時にスタートボタンでアイコンを出せばOK。
   設定データをダウンロードするという形で、EXキャラのほか、ブラックやゴールドは無いものの多数の特殊カラーも購入後に使用できる。

   しかし現在、AW-NETサービスは終了済み

 

  さらにアーケード版で クリフ ・ ジャスティス ・ GGXXのロボカイ が使用できる作品は、
  今のところひとつも存在していない。

 

  イノのCPU専用技「メガロマニア」は、長らく家庭用では使えなかった。PS2版GGXXSLASHのEXイノでようやく使用可能となった。

  家庭用CPUディズィーが特定のモードで出して来る専用サイクバースト「光の翼」は、未だにプレイヤーの手では使用不可能。

 

 

 アーケード版GGXX関連作で、全攻撃ボタン(P, K, S, HS, D)同時押しにより開始できる「M.O.Mモード」

  これの雛形とも呼べるものが前作GGXにも存在している。 遊び方は同様で、全攻撃ボタン同時押し+スタート
  
回復アイテムは登場しないものの、メダル(勲章)が現れるアーケードモードでプレイできる。

  GGXXでの登場敵数は20、 GGXX#RELOAD以降は21となっている。 GGXXSLASH&ACのキャラ総数は23だが、敵数は21のまま変わらず。

  
 

  ちなみにアーケード版ISUKA全攻撃ボタン同時押し+スタートに対応しており、こちらは、
  
開始サバイバルレベルを1〜999間から選択することができた。 ただし100,150,200といった50の倍数レベルを
 
 指定すると、必ずバグが発生してしまう。 (ラスボスであるレオパルドン撃破後のみに現れるレベルで、敵が出現しない)

 
 
  



 
           

ルティグゼクス  ッドナイトカーニバルGGXX
 

 
 アーケード稼働日: 2002年7月某日 (発売元 / サミー)

 PS2版発売日: 2002年12月12日 (発売元 / サミー)
オープニング
 
 
 GGXXオリジナルのフルアニメーション。
 家庭用のみのキャラは登場せず。
 
 
登場キャラクター
()は家庭用のみ
 
 
 
 ソル カイ メイ ミリア エディ ポチョムキン
 チップ

 ファウスト 梅喧 紗夢 ジョニー アクセル 闇慈 ヴェノム

 テスタメント ディズィー スレイヤー イノ ザッパ ブリジット

 (ロボカイ) (クリフ) (ジャスティス) (EXキャラ) (ブラック&ゴールドキャラ)
 

 

前作(GGX)から増えた
主な新システム
 
 JD(ジャンプダスト)   空中投げ
 サイクバースト  フォースロマンキャンセル
 地面バウンド &よろけ(ヒット効果)  ダウン追い打ち補正&吹っ飛び
 
前作から追加された主な技
絵が変更された技 含む
 
 
絵が変更された
通常技に関しては、
(新)表記を省力
 
 
※多過ぎるためEX省略。
 
ちびポチョのみ、
EX時の特殊アイテムだが
念のため表記した。
ちびポチョの初登場は
一応GGXXであり、
GGXXSLASHではない
 
 [ソル]  GFフェイント Bブリンガー ファフニール タイランβ DI版GF DI版BR
 [カイ]  立HS  グリードセバー   空中ライド・ザ  セイクリッドエッジ
 [メイ]  立D   超絶悶絶きりもみ大旋風  デラックス五所川原ボンバー
 [梅喧]  右+K  妖斬扇(新)  妖刺陣  蚊鉤  鉄斬扇
 [闇慈]  右+K  右+P  一足飛び  天神脚  花鳥風月
 [紗夢]  右+K  激・砕神掌
 
 [ミリア]  ラストシェイカー(新)  サイレントフォース
 [エディ]  闇カカト(右+K)  シャドウギャラリー  分体中段攻撃
 [チップ]  αプラス  空中挑発
 [クリフ]  立HS 咆哮返しP,S(新) 四肢落とし  リフレクスロア 破龍爆砕(新)
 
 [ジョニー]  JHS  屈HS  燕穿牙
 [アクセル]  右+K J右+P  右下+P  天放石下段  蜂巣箱 白波の焰
 [ヴェノム]  立HS  空中ボール生成P〜HS  デュービスカーブP〜HS


 [ディズィー]   JS  話し相手S  独りにしてくださいP,K  光の翼(家庭用)
 [ファウスト]   遠S アイテム:毒薬、ちびポチョ(EX) 華だろ?俺華だろ?  愛
 [ポチョムキン]  右+P  F.D.B.  ハンマフォールブレーキ

 [テスタメント]  立HS  屈HS  グレイヴディガー(新)  ゼイネスト
             HITOMI  強化HITOMI  マスターオブパペット
 [ジャスティス]  JHS  右+HS  N.B. S,HS(新)  ミカエルブレード
 
前作から追加されたBGM
 
 
※右表以外は基本的に
GGXの各BGMの
アレンジとなっている
 
 
※家庭用の
サウンドテストにて、
タイトルにEXと付く
ものは、GGXからの
BGMであったりする
 
 FEEDBACK
(オープニング)   VS(戦闘前ロード) 

 NOONTIDE(ソルVSカイ)   SIMPLE LIFE(ブリジット)

 HAVEN'T YOU GOT EYES IN YOUR HEAD?(スレイヤー)

 GOOD MANNERS AND CUSTOMS(ザッパ)

 陰祭り(イノ)  THE MIDNIGHT CARNIVAL(ボスイノ)

 NOTHING OUT OF THE ORDINARY(同キャラ)  EXISTENCE(アサシン対決)

 TILL NEXT TIME  (スタッフロール1)

 BOOM TOWN BLUES(スタッフロール2)

 MISSING・・・    (スタッフロール3)

 D.O.A. (キャラセレクト)   GO FOR IT !! (コンティニュー)

 GAME OVER  (ゲームオーバー)

 

前作から画面等の変更
 
 
 各種ゲージデザインなど、すべて一新。
 各キャラのステージを改訂。 
 
解説&備考 
 企画&ディレクターは、石渡太輔氏。
 
 P,K,S,HSに加えて五つ目のボタン、Dボタンが初登場。
 これにより、S+HSで使用していた「ダストアタック」&「足払い」が
 ひとつのボタンだけで出せるようになった。

 スレイヤー イノ ザッパ ブリジットが 初登場&初参戦。
 最後の相手はボスイノ。
 
 本作の家庭用はPS2版のみ。これにはGGXからのロボカイも引き続き参戦。
 
 PS2用にリリースされた作品で、ストーリーモードが収録されているのは本作のみ。
 
 

 
 
        

 


 

           

ルティグゼクス  ャープ リロードGGXX#RELOAD
 

 
                            
 アーケード稼働日: 2003年3月某日 (発売元 / サミー)

 PS2版発売日: 2003年7月31日 (発売元 / サミー)

 韓国仕様PS2版発売日: 2003年7月31日 (発売元 / YBMSisa.com
 画像http://www.gamespot.co.kr/i/ss/ps2/action/ggxx/la_re030827_guiltyxx_002.jpg
    http://www.gamespot.co.kr/i/ss/ps2/action/ggxx/la_re030827_guiltyxx_013.jpg
  http://www.gamespot.co.kr/i/ss/ps2/action/ggxx/la_re030827_guiltyxx_025.jpg

(GAME SPOT)


 Xbox版発売日: 2004年4月29日 (発売元 / サミー)
 PC版発売日:  2004年7月23日 (発売元 / メディアカイト)
 PSP版発売日:  2005年9月29日 (発売元 / セガ)
 
オープニング
 
 
 GGXXオリジナルのフルアニメーション。
 前作から一切変更無し。
 
 
登場キャラクター
()は家庭用のみ
 
 
 
 ソル カイ メイ ミリア エディ ポチョムキン
 チップ

 ファウスト 梅喧 紗夢 ジョニー アクセル 闇慈 ヴェノム

 テスタメント ディズィー スレイヤー イノ ザッパ ブリジット #ロボカイ

 (クリフ) (ジャスティス) (EXキャラ) (ブラック&ゴールドキャラ)
 

主な新システム

 
 
 相手から逃げるような前方ダッシュはネガティブプレイと見なされるように
 
 直前ガード成功で、TGが0.5%アップ (ロボカイのみ6%もアップ)
 
 勝利後に挑発すると、次試合 相手のTGが50%アップ。 通称、「勝ち挑発」
 
 
前作から追加された主な技 
絵が変更された技 含む 

 [ジョニー]     ミスト構えステップ
 [テスタメント]   カラス突進攻撃(上段)
 
 [EXメイ]  拍手で迎えてください(相手位置サーチ版) 起き上がりフラフープ設置
 [EXジョニー]  足払い
 [EXヴェノム]  瞬間移動  マッドストラグルP
 [EXスレイヤー]  血を吸う宇宙(EX)
 [EXポチョムキン] ヒートナックルHS(対空投げ版)
 [EXテスタメント] ルフトウォレント(前方版)  ルフトウォレント(裏周り版)
 
 [EXゴールド・カイ]  技名無し。 覚醒:(下、左下、左)×2+K
 
前作から追加されたBGM

 
 Under Construction_Day  (ロボカイ)

 Under Construction_Night (ロボカイ-二戦目)
 

前作から画面等の変更
 
 
 バーストゲージのデザイン、 サイクバーストエフェクト
 RCエフェクト、 ダストアタック追撃時の背景を変更
 
解説&備考 
 本作には、#RELOADのロゴが赤い初期版(通称:赤リロ)と、
 【画像】http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20030310/ggxx01.jpg
 (GAMEWatch)
 
 2003年5月に再リリース(無償交換)された、
 見つかったバグ等を修正し各キャラの調整をさらに行った完全版とがある。
 完全版のロゴは青く、青リロという呼称があるのはそのため。
 すべての家庭用は、青リロに準拠している。
 PS2版のみストーリーモードが無く、デモモードが隠しではない。
 なお、赤リロを移植したものは存在しない。
 
 GGXXのロボカイは、全機種において消滅した。
 最後の相手はボスイノ。エンディング絵はロボカイのものだけ変更。
 
 
 
 韓国版以降の家庭用#RELOAD (PC版含む) には、以下の共通仕様がある。

 ・ギャラリーモード内にGGXPlus限定版付属のDVDアニメを収録。
 ・ストーリーモードは会話パート自体には一切の変更無し。
  ロボカイは草尾氏の声のまま。戦闘が始まると寺田氏の声に。
 ・#ロボカイが登場する都合上、開幕演出には一部変更がある。
 
  
 Xbox版のみの仕様は以下。
 ・Xbox Live対応でオンライン対戦が可能。 またXboxLiveで
  アップデートを行い、本体のダッシュボード画面で韓国語を選択すると、
  韓国版のBGMやステージを登場させることも可能。
 
 
 PSP版のみの仕様は以下。
 ・ギャラリーモードにGG〜GGXPlus〜GGXXの関連イラストまで収録。
 

 

 

           

      

 

 


ルティグゼクス  ッシュGGXXSLASH

 

 ロゴ
                            
 アーケード稼働日: 2005年9月28日 (発売元 / セガ)

 PS2版発売日: 2006年4月13日 (発売元 / セガ)

 PSP版発売日: 2006年8月24日 (発売元 / アークシステムワークス)
 ※『GGジャッジメント』に同梱されるという形をとっている。
 
オープニング
 
 
 GGXXのフルアニメーションに、聖騎士団ソル、アバ、ロボカイ、
 三名のカットインを追加。
 
 
登場キャラクター
()は家庭用のみ
 
 
 
 ソル カイ メイ ミリア エディ ポチョムキン
 チップ

 ファウスト 梅喧 紗夢 ジョニー アクセル 闇慈 ヴェノム

 テスタメント ディズィー スレイヤー イノ ザッパ ブリジット #ロボカイ

 聖騎士団ソル アバ

 (クリフ) (ジャスティス) (EXキャラ) (#RELOADキャラ) (ブラック&ゴールドキャラ)
 

主な新システム

 
 
 『右 下 右下、右+ボタン』 というコマンド入力をしてしまうと、
 前作までは 『右 下 右下+ボタン』の必殺技が出たが、
 本作だと  『下 右下 右+ボタン』の必殺技が出る。
 
 右 下 右下、右+Sで カイならば スタンエッジ が出る。
 ダッシュからの ヴェイパースラスト 系コマンドが出し辛くなった。
 
 直前ガードなど他の仕様は、ほぼ#RELOAD通り。
 
  受身可能になった相手にコンボを続けた場合、
  「BEAT」の字の色が暗くなるようになった。コンボの確認に便利。 
 
 
前作から追加された主な技 
絵が変更された技、EXも含む
ここでの(EX)は、
「EXキャラ用」の意
 
※ソルの
「ドラゴンインストール」は、
ライフ残量に応じて
強化時間が変わるように
 
 
※闇慈の「花鳥風月」は、
ガードポイントをもつ
通常技でガードに成功後、
その通常技が相手にヒットした
場合に限り、キャンセル
からも出せるようになった。
EXキャラ時はこの仕様消滅
 
 
※EXイノの
「メガロマニア」は、
バーストゲージ2/3消費で
使用可能、テンションは
消費しない。喰らい中や
空中でも出すことが可能。
 
ちなみにアーケードの
ボスイノはライフが一定を
下回るとメガロを強制使用し、
サバイバルのゴールドイノは
バーストゲージ全消費で使う
 
 
※ファウストの
「刺激的絶命拳」は、
ヒット後に
P or K or S or HSで天使を
どの宝箱に入れるか選択し、
それを行なわないと四箱とも
天使入りになってしまう技に。
 こちらがボタンを押す前に
相手がボタンを押すと100%
天使を引かれてしまうため、
実質、相手とボタン連打の
勝負をする技になっている
 
 
※EXザッパの「さっきまで〜」
は、ラオウ時に出すと威力増

 
※アバはISUKAと比較すると
「飽食」が追加され、
全ての技が描き直された。
紗夢も全技描き直されている
 
※クリフとジャスティスの
性能は前作から変わらず。
#RELOADと完全同性能で、
技も一切増えていない
 
 
 [ソル]  サイドワインダー  ガンフレイム・チャージアタック(EX)
      ヴォルカ派生サイドワインダー(EX)
 
 [カイ]  空中チャージアタック スタンエッジHS  グリードセバー(EX)
 [メイ]  溜め右+HS  レスティブローリングHS  ジャックハウンド(EX)
 
 [梅喧]  鉄斬扇(新)  縛桜 縛月 縛鶴  縛 派生攻撃 P〜D
 [紗夢]  跳迅  空中跳迅  崩砕(EX)
 [イノ]  ケミカル愛情・縦  メガロマニア(EX-サイクバースト) 軌道変更(EX)

 [闇慈]  右+S  右下+P  風神派生「臨」 GP通常技ヒット派生「花鳥風月」
     通常入力版紅(EX)  戒・参式(EX)  空中天神脚(EX)
 
 
 [ミリア]  JHS  シェイカー派生前転  シェイカー派生アイアンセイバー
     サイレントフォースHS  シークレットガーデン フェイント (Dボタン)
     フロートウイング(EX-HS押し続け)  リヴィングフォース(EX)
 
 
 [ザッパ]  犬のスリープ  剣憑依:立HS(新)  幽霊追加通常技
   そのまま帰ってこないで下さいK, D  さっきまで居たんだよ!(EX)
  
 
 [エディ] ブレイク・ザ・ロウ派生シャドウギャラリー
      イグゼキューターX(TG100%時に追加攻撃有り。S押し続けでキャンセル)
 
 [チップ]  毅式転移D   空中毅式転移 P〜D(EX)
 
 
 [ジョニー]  ジャックハウンド  ミスト構え派生ジャックハウンド
    ミスト構えステップ中ジャックハウンド  当て身版ジャックハウンド(EX)
 
 
 [アクセル]  溜め雷影鎖撃HS  虚空撃  派生アクセルボンバー派生「虚空撃」
 
 [ロボカイ]  駄目な奴 派生頭突き  駄目な奴 派生 炎頭突き
        グリードセバー(EX)  グリードセバー派生攻撃(EX)
 
 
 [ヴェノム]  ボール生成D  デュービスカーブD 
       デュービス生成電磁ボール  タクティックアーチ(EX)
 
 
 [スレイヤー]  マッパフェイントP,K  Dコンビ二段目派生下段(EX) 
 Dコンビ二段目派生「Dステップ」(EX)  Dコンビ三段目派生 裏周りステップ(EX)
 
 
 [ディズィー]  明かり上昇→下降(右、下、右下+S) 独りにしてくださいS  
         木の実停滞(S押し) 木の実射出(+P)  話し相手D (EX)
 
 
 [ファウスト]   槍点極小ジャンプ  炎のオイッス
          アイテム:コイン  アイテム:ちびロボ
 
 [ブリジット]   地上斜め後ろ&後方YOYO配置(新)  溜めYOYO引き戻し
          ロジャーゲット  エアホイップマイハート(EX)
 
 
 [ポチョムキン]  ジャッジガントレット  アンブレイカブルスピリッツ(EX)
 アンブレ派生「Pバスター」、派生「ヒートナックル」、派生「ガントレット」(EX)

 [テスタメント]  強化ゼイネスト  ディップサイス(EX)  立D(EX)

 
 
前作から追加されたBGM

  
 Get down to business (聖騎士団ソル)

 Keep in gates (アバ)  第一回ロケテストではISUKAのアバのテーマ Quicksilver が使用された。
 
 

前作から画面等の変更
 
 
 ライフ・タイム・バーストゲージのデザイン、 各キャラのステージを改訂。
 
解説&備考


※紹介しきれなかったが、
わずかに絵の修正が施された
通常技も幾つかある。
メイの屈KやザッパのJD、
テスタメントのガード姿勢等。
変更は動画中のごく僅かで、
注意して見ても気付くのは
難しい。
 
 
何気に紗夢の通常技も
全て描き直されている。
しかも素敵なオマケが・・?
 
 企画&ディレクターは、森利道氏。 
 
 アーケード版リリースまでに、ロケテストを五回も行なった作品。
 第一回(4/28〜4/29)  第二回(6/11〜6/12)  第三回(6/24〜6/26)
 第四回(7/02〜7/03)  第五回(7/23〜7/24)
 
 メガロマニア中のボスイノに、わずかにダメージを与えられるようになった。
 
 最後の相手はボスソル(聖騎士団ソル)。必ずボスソルが登場する。
 8戦目がライバル戦、9戦目がボスイノ戦、10戦目がボスソル戦となっている。
 エンディングは一枚絵・レイアウト共に全て変更されたが、BGMは変わらない。
 
 
 家庭用では、各画面のデザインが大幅に変更された。
 目新しいモードは特に無いが、トレーニングモードの設定が極めて細かくなり、
 自キャラを「ダミー」に設定することも可能に。使いたいキャラ二名で
 トレーニングモードを始めれば、キャラセレクトに戻らずとも色々試せる。
 
 また、本作家庭用のみの要素として、モードセレクトやトレーニングモードの
 画面下に選択中の項目の説明文を出す『ヘルプテキスト』機能がある。
 ソルやカイといったゲームのキャラクターが、プレイヤーに指導する形で
 テキストが表示されるという微笑ましいもの。
 さらに、テキストは任意のキャラのものに変更する事も可能だ。
 
 
 
 
 

 
  

       


ルティグゼクス  セントGGXXAC  

 

  ロゴ                            
 アーケード稼働日: 2006年12月20日 (発売元 / セガ)
 
 PS2版発売日: 2007年5月31日 (発売元 / アークシステムワークス)
 

オープニング 
 
 BGMともども、完全新規のものに変更。
 
登場キャラクター
()は家庭用のみ
 
 
 
 ソル カイ メイ ミリア エディ ポチョムキン
 チップ

 ファウスト 梅喧 紗夢 ジョニー アクセル 闇慈 ヴェノム

 テスタメント ディズィー スレイヤー イノ ザッパ ブリジット #ロボカイ

 アバ 聖騎士団ソル  (EXキャラ) (ブラック&ゴールドキャラ)
 
 

主な新システム
 
 投げ抜け   スラッシュバック   フォースブレイク
 
 スライドダウン & 壁張り付き(ヒット効果)
 ダウン引きはがし(ヒット効果。完全ダウンした相手を浮かせ直す)
 
 特殊ダウン
(ポチョのスライドヘッド限定のヒット効果。技後、どの技を当てても浮かせ直せる)
 
 飛び道具系の技をガードさせてもガードレベルゲージが増えない (例外有り)
 
 硬直増加の技 (ガードした場合にガラスが破砕したような音がする)
 
 
技ではないが、エディの
空中ガードポーズが
EXの空中インヴァイトヘル
と同じものになった。
エディは、空中ダッシュの
性能も大きく変更された
 
 
  前作から追加された主な技(絵が変更された技 含む)
  多過ぎるので別ページ...!! 
前作から追加されたBGM

 
 Launch out  (オープニング)

 Keep the flag flying  (聖騎士団ソル VS カイ) 
 

前作から画面等の変更
 
 
 キャラ選択画面(ランダムセレクトの場所は中央下のタイム欄に)、
 ロード画面、乱入表示、各種ゲージデザイン、
 ヒット時エフェクト、ガード時エフェクト、RCエフェクト、ダスト背景、
 覚醒背景、一撃成功、全て新規のものに。 ステージも新規に変更or改訂。
 
 乱入せずとも、プレイヤーの対人戦勝利数が上部に表示されるように。
 
 残虐表現規制のため、血のエフェクトはアバを除き、一切出なくなった。
 エディのダムドファングなどは、決めると黒い血が噴き出す。
 
解説&備考
 
 ゲーム中の立絵は、イラストレーターの日野慎之助氏と、
 XELFLEXのNINNIN氏が共同で担当している。
 
 
 最新作の発表は、GGJ発売記念イベント「GGジャッジメントデイ」で行われた。
  
 キャラコンセプトの見直し、新システム導入などでかなり目新しくなっている。
 
 ついにクレジット投入音が変更された。キャラの掛け合いなども久々に更新。
 GGXXよりISUKA、SLASH、GGJ、GGDSと四作品も
 ひたすら使い回されていた声優によるボイスまで一新となったが、
  
ストーリーはGGXXSLASHから全く進んでいない。
 要するに、2002年登場のGGXXから一試合ぶん(ボスソル戦)
 進んだところで止まっている。
 
 
 GGXXに次いで本作のCPUは強力。ガードが固く、GGXver1.5のように
 規定のコンボを正確に決めてくる他、起き上がりに覚醒必殺技を使う事も。
 
 9戦目がライバル戦、10戦目がボスイノ戦に戻った。何人かのキャラは、
 9戦目の対戦相手が別のキャラに変更されている(GGX以来の変更!)。

 ボスイノ戦では、一撃必殺技が使用できなくなった。 
 ボスイノ戦勝利後にはカットイン絵が用意されている。
 
 本作のボスソルは特定条件を満たさないと登場しない。登場させた場合は、
 11戦目の試合が行なわれることになる。この試合中にもスコア加算有り。
 試合の冒頭では自キャラがタイムワープしてくるという特殊演出も有る。
 
 
 エンディングは一枚絵・レイアウト共にGGXXSLASHからさらに変更されている。
 例によってスタッフロールが流れ続けるだけの構成だが、
 新規イラストの存在は素直に嬉しい。ただし、BGMは変わらない。
 
 PS2版は様々な点で歴代シリーズの完成度を下回り、ユーザーの大不評を買った。

 

 

 

 

  
 ルティグゼクス  セントコア ラスGGXXACPLUS  

  ロゴ                            
 PS2版発売日: 2008年3月27日 (発売元 / アークシステムワークス)
 
オープニング
 
 
 前作GGXXACから全く変化無し。
 
登場キャラクター
()内は隠しキャラ
 
 
 ソル カイ メイ ミリア エディ ポチョムキン
 チップ

 ファウスト 梅喧 紗夢 ジョニー アクセル 闇慈 ヴェノム

 テスタメント ディズィー スレイヤー イノ ザッパ ブリジット #ロボカイ

 アバ 聖騎士団ソル  (クリフ)  (ジャスティス)  (EXキャラ) (ブラック&ゴールドキャラ)
 
 

主な新システム
 
 
 ■オプションモードで、ソルと聖騎士団ソルの声を、
  ISHIWATARI(石渡太輔)か、 GEORGE(中田譲治)のどちらかに変更可能。
  ソルと聖騎士団ソル、個別に設定可能なので、石渡VSジョージも実現。
  この項目は、最初から出現している。
 
 ■キャラクター、『ジャスティス』&『クリフ』が追加。
  最初からは使用出来ないが、ミッションモードクリアで簡単に出現させることが出来る。
 
 
 ■『ストーリーモード』追加。内容は家庭用GGXXの焼き回しではなく、完全新規。
  会話中に選択肢が登場するようになった。 シナリオは、森橋ビンゴ氏が担当。
 
 
 ■『ミッションモード』追加。出題はGGXXSLASHのランダム形式ではなく、
  ミッション内容が定められているという従来通りのもの。
  ただし、プレイヤーの自キャラ選択が自由になり、難易度もオプションの設定準拠!
  さらにクリアした際に成績が表示されるようになった。
 
 
 ■『サバイバルモード』仕様変更。乱入キャラを倒した際に、自キャラを
  パワーアップ可能。さらに、パワーアップ効果はどんどん重ねていくことが出来る。
 画像
 http://www.famitsu.com/game/coming/__icsFiles/artimage/2007/12/25/pc_fc_n_gs/gilty1223servive09.jpg

 
 
 ■オプションモードに『EXTRA MENU』追加。
  攻撃力や防御力、攻撃ヒット時のバウンドなどの数値を一括でいじれる。
  数値設定は1〜20の段階で調整できる。 中には追加システムまであり、
  ・ギルティギアイスカの『イエローロマンキャンセル』(12.5%でRC)、
  ・ギルティギアジャッジメントの『カオスロマンキャンセル』(必殺技を必殺技でC)
  などなど、 全27項目を好きに設定可能。 
  EXTRA MENUの項目は、ミッションモードをすべてクリアする事で出現。
 
 
 ■イラストレーターによる、新規イラストを大量に追加。
  さらに、声優へのインタビュー
(本作初)まであり。
 
  
 
前作から追加された主な技 

EXキャラの性能が
通常技・必殺技ともに
作り直されている。
 
 
技表が前作よりも多少は
詳しくなり、記載されて
いなかった技も
載っている。
 
 
EXカイの6HSが、
再びGGXの6HSに戻った。
(前作ではNカイと共通)
 
 
EXメイは、
通常ジャンプの高度が
聖騎士団ソル並に
低くなった。
 
 
EXヴェノムは、
6Pが旧作のものに。 

 
EXスレイヤーは、
技表には記載が無いが、
マッパハンチ直後にも
236+Kで下段キックが
出せる。
 
 
EXテスタメントの立HSは
初代GGやGGXの立HSと
同モーション!
実に久々の登場である
 
 
 ※新技は基本的に、EXキャラにしかありません。
 
 [EXソル]  FBガンフレイム・チャージアタック  FBグランドヴァイパー
 [EXカイ]  FBライトニングストライク 空中セイクリッドエッジ 空中ニードルスパイク 6HS(新)
 [EXメイ]  FB五所川原ボンバー
 
 [EXアバ]  FB焼成  結合派生攻撃
 [EXイノ]  FBケミカル愛情
 [EX闇慈]  蒼
(非ガードポイント派生)  FB紅(非ガードポイント派生)
 [EX梅喧]  
邑煉(非ガードキャンセル派生)
 
 [
EX紗夢]  FB劔楼閣  FB空中劔楼閣  小燕  万里双掌  万里双掌派生攻撃
       万里双掌派生攻撃派生「百歩沁鐘」  万里双掌派生攻撃派生「千里沁鐘」
 
 [EXザッパ]  FBはい、通ります  FB犬攻撃  FB不幸中の幸い 
 
 [EXエディ]  FBメガリスヘッド  イグゼキューター  
        空中エディ召還   空中エディ召還戻し
 
 [EXチップ]  ブレード技派生「幻朧斬・陽」  三角跳び(非画面端派生)

 [EXアクセル]  FB怒突  アクセルボンバー(FBの通常必殺技版)
 [EXジョニー]  キラージョーカー  空中キラージョーカー
 [EXロボカイ]  FB喰らっとくカイ?  FB熱暴走カイ!? FB空中熱暴走カイ!?
 [EXヴェノム]  6P(新)  FBトリプルバンキングジャック  ダークエンジェルHS(真上上昇)
 

 [EXスレイヤー]  ※従来通り、Dコンビネーション一段目=マッパハンチPorK
    Dコンビネーション二or三段目派生「FBビッグバンアッパー」 
    Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「マッパハンチ」
    Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「アンダートゥ」
    Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「血を吸う宇宙」
    Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「FBパイルバンカー」

    
Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「DステップS」 
    
Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「DステップS」派生「パイルバンカー」
 
   Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「DステップS」派生「クロスワイズヒール」 
 
   Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「DステップS」派生「アンダープレッシャー」 
    Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「DステップS」派生「アンダープレッシャー」派生「イッツレイト」
    
Dコンビネーション二段目派生「Dステップ」派生「DステップS」派生「イッツレイト」
    Dコンビ二段目派生「Dステップ」派生「DステップS」派生「FBパイルバンカー」 
 
 
 [EXディズィー]  FBミカエルソード
 
 [EXファウスト]  FBレレレの突き  FBレレレの突き派生「FBここからが見所ですよ!」
          FBレレレの突き派生「FBここからが見所ですよ!」派生「視聴者全員サービスぅ」
 
 [EXブリジット]  FB空中ロジャーラッシュ FBロジャーハグ FB空中ロジャーハグ
          FBロジャーゲット FB空中ロジャーゲット
 
 [EXポチョムキン]  ガイガンター(停滞版)
 [EXテスタメント]  立HS(新)
 [EX聖騎士団ソル]  FBガンフレイム  FBヴォルカニックヴァイパー
 
 [クリフ]  空中頭蓋砕  FB空中咆哮返し
 [ジャスティス] FBサペリアートランス FB空中サペリアートランス ジャンプ技空中ダッシュキャンセル

 
 
前作から追加されたBGM

 
 全く変化無し。

前作から画面等の変更
 
 
 モード増加に伴い、メニュー画面のデザインが新規のものに。
 
解説&備考
 
 本作はシリーズ初の試みとして、格安のアペンド版が発売されている。

 アペンド版ACPLUSはゲーム自体にロックがかけられており、単品で遊ぶ事ができない。
 

 アペンド版はディスクを入れるとすぐに案内のメッセージが表示され、
 『GGXXACのディスクに入れ替えて下さい』と出る。

 指示に従って、PS2版GGXXACのディスクを入れよう。するとディスクの認証が終わり、
 再度アペンド版GGXXACPLUSを入れ直すように指示される。 

 これでロックが解除され、ようやくゲームを開始することが出来るようになるのだ。

 毎回この手順が必要になるので非常に手間だが、
 ACPLUSのセーブデータがある場合だと、ロックはオートで解除されるようになっている。
 一度でもゲームを起動したら、ゲームを楽しむ為にもさっさとセーブデータを作っておこう。
 

 通常版にはロック自体がかけられておらず、PS2版GGXXACが無くても遊べるものの、
 アペンド版よりも割高になっている。

 両作品はパッケージのデザインなどを除いて、 ゲーム内容に違いは一切無い。
 既にPS2版GGXXACを所持している方ならば、アペンド版のほうがずっとお得、ということ。
 前作を持っている方へのサービスといえる。

 なお、PS2版GGXXACのセーブデータは引き継げないので注意しよう。
 
 

 

 

 



 
 
   

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