全長;1040mm フロート幅;100mm
フロート単体重量;350g/一本
推奨機体重量/3300〜4000g
(90〜110クラス)
本セットには機体は含まれません
機体(主翼)取り付け木部パーツ
COO用取り付け金具付属
9月発売。
¥17.800-
空気にニュートラルな先端処理。
ほとんどのフロートが前上がりの形状の中、COOフロートはあえてウェッジカーブを採用。飛行中、前部を持ち上げられると不安定になりやすくなります。先端の滑走面V角を増やし、上面を前下がりの形状により「前上がり」を抑え安定したフライトが行えます。
設計当初から水上機仕様を考えられたCOO
主翼にはフロート取り付け台が組み込まれてます。
フロートは90〜120クラスに使える大きさです。
カシオペア独自のアイデア満載
安定した滑走とスムーズに美しく水から離れてくれ、着水もジャンプしにくく水面に吸収される構造。
そして飛行も安定するように空力を考えました。
水面にファイナルアプローチするCOO.。
滑走面には大きなストライプを配置しました。
ボートのストライプとは違う作用を行います。
離水時にプレーニングに入ると、普通のフロートより機体を持ち上げてくれます。これにより接水面積が減り、加速しやすくなると共に水面の「張り付き」が最小限に抑えられ、速度と共にいつの間にか水から離れてくれます。
水面に降りてくる時もストライプが美しく水面に吸収されるフロート。
降りてきた機体を最初に少ない面積で水面に支えられ衝撃を吸収。そして広い面積で支え水に馴染んでくれます。
先端にかけてV角度を増やす事によりポーポイズも抑えられ美しい着水を魅せてくれます。
接水時の転倒を防止する為の工夫も施されてます。
テールフィンが水の流れに向きを合わせてくれ、また最適なV角度により進行方向と水の流れが違っても横滑りしてくれ安定した滑走に入ります。
船首に向かって変化するV角
悪条件の滑走で波に当たっても切り込んでくれ、跳ね上げた水流もプロペラに当たらないような角度に流してくれます。
水上機は着水時に進行方向と機体の向きが合っているとは限りません。
特に横風の条件で離着水した時、突然の転倒を経験された方も居られると思います。
COO・フロートはフィンを取り付け、接水時に機体の向きを水の流れに合わせてくれ転倒を防止してくれます。
フタバモーターは軸の方向が反対なので
改造方法をブログで紹介してます。
http://blogs.yahoo.co.jp/ossannya/23937431.html
テスト機データー
○モーター:フタバFMA-5055kv410
○プロペラアダプター:OSモーターOMA-50用
プロペラシャフトセット(74004002)
○プロペラ:カシオペア・エアグリップペラE16-10(61002)
○スピードコントローラー:フタバMC970A
○バッテリー:6セル5000mAh(60×40×130mm)
テスト機エンジンデーター
○エンジン:OS・FS95V
○プロペラ:カシオペア・エアグリップ木製ペラG14-7(61004)
○マフラー:ハットリ・#746クーリングヘッダー
ハットリ・#729サイレンサー
電動ユニットはスタリオンと同じ仕様で、モーターを前後で支える構造です。モーター前方の白い円盤がフロントベアリングで機体に支えられます。
前後でしっかり支えるのでモーターの回転がスムーズ。 静かな電動がより一層静かです。
エアグリップペラも電動との相性がバッチリ。
何と言っても低速回転でシュイ〜ン(音は表現できない・・動画を見て下さい)風を切る音がとても気持ち良い。そして高回転では音が消えるから不思議なペラです。
品番11028 クーARF
価格¥49.800-(税別)
最初に「悪い」フロートの事例を紹介。
水に浮かべタキシング開始。
○機体が思いどうりに向きを変えてくれない。最悪の場合は地面に激突。。。
○どうにか滑走開始場所まで辿り着き、加速開始。
でも水しぶきばかりでプレーニングに入ってくれない。。。。
○やっとプレーニングに入ったと思ったら爆発するような水しぶきを上げて転倒。。
○プレーニングに入ったけれど・・・プロペラボートになってしまい・・走る走る。
エレベーターアップを引いているのに水から離れない。。。
○エレベーターフルアップから飛び上がるような離水。 でも、とても不安定な飛行。
最悪の場合はフツーに旋回しているのにスピンに入り墜落。。
○何とかフライトし、着水すると水に跳ね返されて大きなジャンプ。
○ジャンプしないように着水しているのにポーポイズ(連続ジャンプ)に入る。
○滑走している最中に突然転倒。又は水に触れた途端、転倒。。
水上飛行機を始めた方なら誰もがどれかを経験されていると思います。
フラップを使い離着陸を美しく演出。
離陸時は僅かに降ろし、ハーフスロットルで離陸してくれます。
速度と共にテールギアーが浮き、その後メインギアーが地上から離れていくのがとても美しいです。
着陸時は一通り飛ばし終えてから場周飛行で最初に離陸時のフラップ角度に。
半周回ってからフルフラップに。
抵抗が増えるのでパワーを若干足してファイナルアプローチ。
接地する時は車輪を見ながら優しくタッチダウン。
フラップが下がった状態で地上に近づくと地面効果が強くなり、自然と降下が止まりエレベーターの引き起こしが僅かで接地してくれます。
ご注文について
本製品はラジコン模型を扱っている小売店にご注文頂ければ準備できます。
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基本的には送料はサービスさせて頂いてますが詳しくは下記までお問い合わせ下さい。
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