第４５回静岡県生協大会を開催しました

◇日　時：２０１４年１１月５日　（水曜日）　１３：００～１５：４０
◇会　場：静岡労政会館　３階　ロッキーセンター大会議室　（静岡市葵区黒金町）
◇参加者：６５名

　９会員生協から実行委員を選出し、企画・運営をすすめました。今年はテーマを「かしこい
消費者をめざして」とし、消費者庁前長官をお招きして、消費者として必要な知識をつける
ことの大切さや生協としての課題などを学ぶこととしました。

　吉田県連会長による主催者挨拶、来賓のご紹介とご祝辞の後、実行委員会作成による
「ミニ消費者力クイズ」を実施しました。県民生活課より報告「静岡県における消費者教育の
推進」は、参加者から難しいが静岡県の姿勢を知ることができてうれしかったとの感想が
寄せられました。また阿南氏の講演は大変わかりやすく、更に啓発ソング「おしえてね　
アブナイカモ」を歌と踊りで披露され、佐竹県連副会長の閉会挨拶にて大会は無事
終了しました。

富士山麓育林活動＆安倍川流木クリーンまつり

◇日　時：２０１４年１０月１８日　（土曜日）　【富士山麓育林活動】
　　　　　　 ２０１４年１１月１６日　（日曜日）　【安倍川流木クリーンまつり】

◇会　場：玉穂財産区区有林(富士宮市北山)　【富士山麓育林活動】
　　　　 　　安倍川親水広場（静岡市葵区田町）　【安倍川流木クリーンまつり】

　２０１２国際協同組合年静岡県実行委員会の事業を今年も続けて行いました。

【富士山育林活動】
　２５０本の植樹から２年半が過ぎ、今回で５回目の下草刈りは１０団体４０名の活動と
なりました。かなり大きく育っている木がある反面、まだ雑草に覆われそうな苗木も多く、
協同組合の森を目指す取り組みは続きます。

【安倍川流木クリーンまつり（静岡河川事務所）】
　総勢１３００名で実施し、旧実行委員会からは２３７名が参加しました。台風１８号・
１９号の影響で流されてきた流木を皆で協力して片付け、２００立方メートルにのぼる
流木を回収することが出来ました。

終了時の記念撮影（富士山麓育林活動）

集荷場所に集められた流木（安倍川）

第３７回東海北陸生協行政合同会議に参加しました

◇日　時：２０１４年１０月１０日（金曜日）～１１日(土曜日)
◇会　場：名古屋国際ホテル（愛知県名古屋市）
◇参加者：６５名

　東海北陸地区６県の生協（他に日本生協連を含む）と行政関係者計５１名が参加し、静岡県
からは県民生活課より川野主任、生協連より吉田会長など、計１０名が参加しました。

◇内　容：
　　１．開催地生協挨拶
　　２．来賓ご挨拶
　　３．厚生労働省ご挨拶
　　４．日本生協連報告「全国の生協の活動概況について」
　　　　　日本生協連渉外広報 本部　渉外部長
　　５．特別講演「消費者市民社会を目指す消費者教育」
　　　　　名古屋経済大学教授 　田口　義明氏
　　６．各県行政報告
　　７．県連活動報告、三重県連「介護保険制度改定に向けて取り組み報告」

ビキニ事件６０年学習講演会Ⅱを開催しました

◇日　時：２０１４年１１月１３日　（木曜日）　１３：００～１６：００
◇会　場：静岡労政会館　３階　ロッキーセンター大会議室　（静岡市葵区黒金町）
◇参加者：７５名

　今年３月１８日に開催した学習講演会に続き、６０年前の出来事を知り、ヒロシマ・ナガサキ
被爆７０年の来年２０１５年に開かれる核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議に向けた学習講演
会を開催しました。

　最初に「福竜丸と東大生協～ビキニ事件の大きな意義を考える～」と題して、第五福竜丸
平和協会の安田事務局長と元東大生協職員の廣瀬なか氏にご講演いただきました。
　次に鈴木裕子さんによる二胡演奏の後、日生協組合員活動部の山田浩史氏に「生協の
ＮＰＴ再検討会議に向けた取り組み」について報告を頂き、最後に静岡県原水爆被害者の
会の川本会長より核兵器廃絶への想いを語っていただきました。

　「第五福竜丸の乗組員の方々と実際に交流され、『協同丸』を守ってこられた廣瀬さんの
お話が聞けて良かったです。」「ＮＰＴ再検討会議に向けた取り組みの説明も、どのような
活動をするのか良くわかって大変良かった。」「二胡の演奏は講演のあとだったので、
ひとしお心に染み入りました。」など、参加組合員から感想をいただきました。