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★14.9.24 更新★
没後60年 9・23久保山愛吉氏追悼行動を行いました
人類最初の水爆実験の犠牲者、第五福竜丸の無線長・久保山愛吉さんが、「原水爆の
犠牲者は私を最後に」と言い残して亡くなってから60年目の秋を迎えました。昨年は会場の
関係で墓参行進を行いませんでしたが、今年は、焼津市から休館日の総合福祉会館を
お借りすることができ、例年通り、午前は墓参行進・墓前の誓いのつどい、午後は9・23
焼津のつどいを行い、約200名の方々が参加されました。
墓参行進 (9:30〜10:10 参加者 約150名)
晴天の下、焼津駅南口から浜当目の弘徳院までの行進を行い、市民へのアピールを
行いました。
墓前の誓いのつどい (10:20〜11:30 焼津市弘徳院 参加者 約200名)
県生協連・中村常務理事の司会で、焼津市長のメッセージ紹介、各会代表挨拶を
県宗教者平和懇談会と県青年団協議会から頂いた後、久保山愛吉さんの墓前に
献花を行いました。
9・23焼津のつどい (13:30〜16:30焼津市総合福祉会館 参加者 約200名)
県原水協理事長挨拶、焼津市長メッセージ紹介の後、原水爆禁止世界大会運営
委員会代表の高草木氏より「核兵器のない世界へ、2015年NPT再検討会議にむけた
運動の重点」と題する講演をいただきました。丁寧に理を説きながら、これまでの運動の
経緯と世界の流れとなっている核兵器廃絶運動の到達点を熱く語る口調が印象的
でした。その後、作詞家・なかにし礼氏が集団的自衛権行使容認の閣議決議に怒りを
こめて書きあげた詩「平和の申し子たちへ!泣きながら抵抗を始めよう」の朗読は聴く
者の心をゆさぶる文化企画となりました
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<1年空けて行われた墓参行進> |
<誓いのつどい 主催者挨拶> |
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