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★14.9.3 更新★
ビキニ事件60年 学習講演会Uを開催します
1954年3月1日、アメリカにより太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で大規模な水爆
実験が行われ、焼津を母港とするマグロ漁船「第五福竜丸」をはじめ、1000隻に及ぶ
日本漁船が被爆しました。そのビキニ事件を契機に日本全国に広がった原水爆禁止を
求める運動は、現在の国際政治の場では、核兵器の全面禁止と廃絶を義務づける
核兵器禁止条約が焦点となっています。
今年3月1日、そのビキニ事件が60年目を迎えました。3月18日に開催した学習講演
会に続き、60年前の出来事を知り、ヒロシマ・ナガサキの被爆70年の来年2015年に
開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けた学習講演会を開催します。
対 象 : 静岡県生協連の会員生協の組合員・役職員。県外生協の方も歓迎します。
※お席の確保の為、事前の申し込みのご連絡をお願いします。
日 時 : 2014年11月13日(木)13:00〜16:00 (12:30開場)
場 所 : 静岡労政会館 3階 ロッキーセンター大会議室
(静岡市葵区黒金町5−1、 電話:054−273−3000)
主 催 : 静岡県生活協同組合連合会
次 第:
13:30〜13:05 開会あいさつ
13:05〜14:00 講演1 「福竜丸と東大生協
〜ビキニ事件の大きな意義を考える〜」
元東大生協職員 広瀬 なか 様
(公財)第五福竜丸平和協会 事務局長・
都立第五福竜丸展示館 学芸員 安田 和也 様
14:10〜14:30 ♪二胡演奏 二胡奏者 鈴木 裕子 様
14:40〜15:30 講演2 「全国の生協のNPT再検討会議に向けた取り組み」
日本生協連 組合員活動部 山田 浩史 様
15:40〜16:00 県内被爆者から核兵器廃絶への想い
静岡県原水爆被害者の会 会長 川本 司郎 様
16:00 閉会
<お知らせ>
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60年前に3・1ビキニ事件で被災し東京大学病院に入院した第五福竜丸乗組員が、退院の際にお礼としてお世話になった東京大学生協の職員に船の模型を贈りました。このたび、その模型船「協同丸」を静岡県生協連が東大生協からいただくことができ、展示をいたします。 |
二胡奏者の鈴木裕子さんは焼津市生まれ。今年の3・1ビキニデーでも二胡の演奏を披露してくださり好評でした。 |
<お問い合わせ・申し込み先>
静岡県生協連までe-mailまたはファクスにてお願いします。
e-mail:mt-fuji@msa.biglobe.ne.jp、ファクス:054−272−6971
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