9・23久保山愛吉氏追悼行動を行いました
人類最初の水爆実験の犠牲者、第五福竜丸の無線長・久保山愛吉さんが、「原水爆の
犠牲者は私を最後に」と言い残して亡くなってから59年目。9・23焼津のつどい会場が
静岡市となった関係で、例年行っていた墓前行進を行わず、午前中は代表による誓いの
つどい、午後は参加料500円を頂き、映画上映を行うなど、取り組み内容を例年の
パターンから大きく変えて取組みました。
墓前の誓いのつどい (10:00〜10:30 焼津市弘徳院 参加者約70名)
代表者だけの少人数で行うことを想定していましたが、参加者は70名以上となり、
マスコミのテレビや取材が入るなど、活気ある集いとなり、県生協連が販売を担当した
献花用の白菊50本は完売となりました。
9・23焼津(静岡会場)のつどい (13:30〜16:00 静岡労政会館 参加者227名)
県生協連の伊藤宮子の司会で、旧来とは企画内容を大きく変え、映画上映をメイン
にした“つどい”が行われました。心配された観客数もほぼ満席近くまで席が埋まり、映画
「放射線を浴びた『X年度』」は観客の評判も上々で、上映後の感想・意見交換が活発に
行われました。
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(墓前に献花する吉田会長) |
(焼津のつどい会場の様子) |