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2013年度第51回静岡県母親大会in藤枝に参加しました
◇日 時:2013年5月12日(日) 10時〜16時
◇場 所:静岡県立藤枝西高等学校
「語りあおうみんなで 手わたそうこどもらに 平和な未来を!」をテーマに静岡県
母親大会が開催されました。
県下から約1700名余の参加者があり、午前は「子育て教育」「くらしと権利の問題」
「平和と民主主義」「移動分科会」特別企画の親子リズムやお話会など23の分科会に
分かれ学習・交流が行われました。又、午後の全体会では、福島県立医科大学講師で
福島市在住の後藤宣代さんが「フクシマからの声ー21世紀を生きる喜び・働く喜びにー」
と題しての 記念講演や各地の活動報告など多彩な内容で開催されました。
午後の全大会の様子 (c)静岡県母親大会 |
県生協連としては、事前の母親大会県運営委員会・実行委員会へ参加をし、
理事会などを通じて会員生協へお知らせをしました。ユーコープ、生活クラブ生協、
浜北医療生協の組合員さんなど大勢の方の参加がありました。また県労済生協、
生活クラブ生協、ユーコープ、浜北医療生協からは広告のご協力をいただきました。
また大会当日は14分科会の「巨大地震から命と財産を守るために」を担当し、災害
ボランティアコーディネーターの鵜飼愛子さんに助言者をお願いしました。司会や書記
などはユーコープの組合員さんに担っていただき、3・11以降大きな関心事であるこの
テーマには会場の教室いっぱいの参加者で活発な議論がされました。
第14分科会の様子 |
又、お弁当の係りを担当し、生活クラブ生協、ユーコープの皆様にご協力をいただきました。
1階でのお弁当引き換えの様子です |
2階でのお弁当引き換えの様子です |
【参加者の声・感想】
分科会では盛りだくさんの内容で皆それぞれ自分の言葉で、活発に話し合いが行われ
ました。「あらためて運動の大切さを実感しました」との声が多数ありました。
又、午後から行われた講演会では、福島県立医科大学の後藤宣代さんが震災や
その後の原発の被害について講演され、「私たちが99%であり、声をあげれば必ず状況や
世界は変えられます。」と会場に熱心に語りかけられました。
午後の講演会の講師 (c)静岡県母親大会 |
生協連が担当したお弁当も美味しかったという声をたくさんいただきました。
来年は5月、湖西市で開催が予定されています。「命を生み出す母親は、命をそだて
命を守ることをのぞみます」というスローガンを大切に今後も母親大会を広くお知らせ
していきます。
(なお、講師の写真と全体会の写真は静岡県母親大会のブログよりおかりしました。)
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