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★13.3.19 更新★
静岡県主催 生活協同組合役職員研修会 開催報告
静岡県からの委託に基づき、12月4日の監事研修会に続き、役職員研修会を開催
しましたので、報告いたします。
2012国際協同組合年が終わり、昨年末の衆議院選挙によって政権が交代しました。
様々な問題を抱える現代をどのように認識し、これからの生活協同組合はどのように
あるべきなのかを考える研修会を開催しました。講師を会員生協・コープしずおかの
理事でもある名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授の伊藤恭彦氏にお願い
しました。
講演は、聞く者を引き付け、
1.協同組合の国際的な位置付け「持続可能な社会開発」「参加」「貧困の根絶」
2.日本と世界の貧困問題の現状
3.豊かさと貧しさの構造的なつながりから生まれる「たたき合い社会」「消極的義務違反」
4.その弊害を改善できる協同組合組織の意義と課題
について語られ、講演後の質疑や交流も行われました。
主 催 |
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静岡県 |
実施団体 |
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静岡県生活協同組合連合会 |
日 時 |
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2013年3月13日(水)10:00〜12:00 |
会 場 |
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静岡県労政会館 5階 視聴覚室 |
出 席 |
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23名(静大生協1名、県労済生協2名、スズキ生協1名、浜北医療生協1名
コープしずおか9名、地区学校生協4名、県生協連4名、講師1名)
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次 第 |
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10:00〜10:10 |
開会挨拶 |
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10:10〜11:30 |
今の時代に求められる生活協同組合
〜より人間的な社会のために〜
講師 名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授
伊藤 恭彦 様
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11:30〜12:00 |
質疑・交流 |
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12:00 |
閉会 |
<講演する伊藤教授> |
<会場の様子> |
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