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★13.2.28 更新★
環境活動学習懇談会を開催しました
浜松市では、市民から出される自転車や学習机などの粗大ゴミ回収が、来年度より
各々300円・900円などと有料化が始まります。静岡市をはじめ県下各自治体でも
同じような動きが見られ、一般家庭ごみの動向は事業系廃棄物の価格にも反映します。
このような状況の下、「ゴミ(廃棄物)」をテーマとして、環境学習懇談会を開催しました。
静岡県のゴミ(廃棄物)発生の現状や行政の動向などを学び、有料化の是非、県民や
事業所の役割などゴミについて再度考えながら、ごみ削減の工夫などを交流しました。
◇日 時 2013年2月22日(金)10:00〜12:00
◇会 場 静岡労政会館 第4会議室(静岡市葵区黒金町)
◇参加者 11名(スズキ生協2名、生活クラブ1名、パルシステム静岡1名、
コープしずおか3名、県生協連3名、講師1名)
◇内 容 「ゴミ問題から『もったいない』の心でエコライフを考える」
講師 環境カウンセラー・3R推進マイスター 佐藤エイ子
18項目からなるライフスタイルチェック表を参加者全員で行い、その結果を切り口に、
話が始められました。県全体ではごみの排出は増加傾向にあること家庭ゴミの組成、
自治体別のごみ発生量や処理料金の徴収状況などのデータ資料などをもとに、
話し合いを行いました。
内容は家庭ゴミの削減の工夫の交流にも及び、紙資源の分別の促進や食べ残しの
食品を庭に埋める処理、そしてゴミを出さないためにはリデュースを意識した買い物が
重要であることが話されました。
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