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生活協同組合役職員研修会 開催報告
静岡県からの消費生活協同組合指導事務委託契約に基づき、役職員研修会を開催しました。
東日本大震災の中で、被災地の生活協同組合として、地域住民・メンバー(組合員)のために
奮闘したみやぎ生協から、震災時の対策本部長を務めた職員をお呼びし、お話を伺いました。
震災時に生協がやったこと、行政との関係などを震災時の混乱の中での対応と現在振り返って
今後に向けて活かしていくことの両面からお話しいただきました。その中では、感謝されたこと
ばかりではなく、メンバーから頂いた苦情についてなど、考えさせられる内容を含んだものでした。
県からの「事業継続計画(BCP)を考える」の報告は、打合せをしていた課長が業務の都合で
来られなくなり、急遽、別の担当者が駆け付けるハプニングもあり、打合せでは、BCPの重要
性と必要性を伝え、まず一歩踏み出すようお勧めする内容が若干弱くなってしまった状況も
ありました。
主 催 : 静岡県
実施団体 : 静岡県生活協同組合連合会
日 時 : 2012年3月9日(金)13:30〜15:30
会 場 : パルシェ 7階 第3会議室 (静岡駅ビル)
出 席 : 23名(静大生協1名、あいち生協1名、コープしずおか6名、県内生協6名、
県生協連6名、県民生活課1名、講師2名)
次 第 : 13:30-13:40 開会挨拶
13:40-15:10 生協の社会的役割発揮が問われた東日本大震災
〜みやぎ生協の取り組みから学ぶ〜
報告者 みやぎ生協 総務部次長 五十嵐 桂樹 様
15:10-15:30 事業継続計画(BCP)を考える
報告者 静岡県経済産業部 商工振興課
15:30 閉会
みやぎ生協 五十嵐氏 |
会場の様子 |
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