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環境活動学習懇談会開催 報告
東日本大震災以降、日本のエネルギーのあり方がテーマとなっています。日本生協連でも
エネルギー政策検討委員会を設けて、今後の日本のエネルギー政策のあり方についての
検討を行い最終報告をまとめました。その内容を踏まえながら、エネルギーに対する国や
県、業界の動向などから、家庭のエネルギーの使い方までを考える学習を兼ねて、
環境活動の交流会を行いました。
日 時:2012年2月23日(木)10:00〜12:00
会 場:労政会館 第一研修室
参加者:13名(コープしずおか5名、スズキ生協1名、生活クラブ生協2名、
パルシステム静岡1名、県生協連3名、講師1名)
内 容: |
1. 「災害を教訓に、エネルギーを考える」
講師 NPO法人グリーンエネルギーしずおか 理事長 青木茂 様
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「今の人間は地球2個分に相当する位のエネルギーを消費している」との話から
始まり、「日本のエネルギー問題を一緒に考える」と題したレジュメにそって学習
講演が行われました。決して原発反対・自然エネルギー絶対を前提とした話では
なく、そのメリット・デメリットを含め、私たちのくらしの現状、日本の電力事情から、
具体的な活動紹介を混ぜ、「人の幸せ」までを語る包括的な内容で、参加者を
引き付けるものでした。 |
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2.各生協や家庭での環境保全活動(事業・組合員活動)の交流・懇談
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参加生協の活動交流を講師の青木さんにも参加して頂いておこないました。
スズキ生協からの報告や昨年の交流会で学んだことの実施報告がされるなど、 盛り上がった学習懇談会となりました。 |
【話し合いの様子】 |
【講師の青木さん】 |
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