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県連ニュース
〜 生協連からのニュースとお知らせ 〜

★11.03.02 更新★

第19回静岡県協同組合間提携シンポジウムが開催されました

◆日 時 2011年2月22日(火曜日)10:30〜15:50

◆会 場 エスパティオ(静岡県看護協会) 第1研修室 (静岡市駿河区)

◆主 催 静岡県協同組合間提携推進協議会

◆目 的 静岡県内の協同組合(農業協同組合、漁業協同組合、森林組合、生活協同組合)
       及びその連合会の役職員の学習・活動交流

◆テーマ 『協同組合の社会的役割と今日的価値〜2012国際協同組合年に向けて〜』

◆ご来賓の皆様
      静岡県経済産業部 水産行局水産振興課 課長    影山 佳之
      静岡県経済産業部 農林業局農業振興課 課長代理 新田 明彦様
      静岡県くらし・環境部 県民生活課消費政策班 班長  長瀬 文彰様
      静岡県経済産業部 農林業局林業振興課 主幹    上村 清志様
      静岡県経済産業部 水産行局水産振興課 主任   佐藤 孝幸様

 静岡県協同組合間提携推進協議会では、役職員の学習・交流の場として、毎年シンポジウム
を開催しています。本年は「協同組合の社会的役割と今日的価値〜2012国際協同組合年に
向けて〜」とのテーマで、来年の国際協同組合年を視野に入れたシンポジウムを行いました。

 前半に農協・漁協・森林組合・生協の4つの協同組合から紹介と活動報告を行いました。
記念講演として、国際協同組合年全国実行委員であり、賀川豊彦の孫でもある賀川記念館・
館長の賀川督明氏より、「賀川豊彦の残したもの」と題した講演を頂きました。ゆっくりと静かな
語り口から、賀川豊彦の実践と思想を通して今日につながる協同組合の価値と国際協同組合
年への取組みの方向として、三つの大切「総合性」「他者とともに生きる」「痛みのシェア」の
提起を頂きました。また、国際協同組合年については、その年の単発の企画だけではなく、
2012年から私たちはこんな風に生きてゆく、と考えられるような取組になればすばらしい、との
示唆も含む講演をいただきました。
 なお、国際協同組合年の輪を広げようとその他の協同組合等の組織にもご案内し、静岡県
労働金庫より6名のご参加をいただきました。

◇記念講演 「賀川豊彦の残したもの
              講師 賀川 督明 氏 (賀川記念館・館長)
◇活動報告
 ○農業協同組合:「遊休農地0作戦!」
  JA静岡青壮年連盟 委員長 長谷川政二 氏
 ○漁業協同組合:「地産地消とにじます」
  富士養鱒漁業協同組合 常務理事 岩城善萱 氏
 ○森林組合:「J−Foresutによる森の再生策」
  静岡県森林組合連合会 常務理事 大場紘一 氏
 ○生活協同組合:「生活クラブの容器包装基準から環境対策へ」
  生活クラブ生活協同組合 理事長 前田りつ子 氏


田代会長より主催者挨拶

生活クラブ・前田理事長より活動報告



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