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★10.6.15更新★
2010年度 第48回静岡県母親大会 開催報告
◆日 時 2010年5月16日(日曜日)10:00〜16:00
◆会 場 静岡県立小笠高等学校(菊川市)
5月16日(日曜日)菊川市の小笠高等学校にて、『いま手をつなぎ 語り合おう 安心してくらせる明日を』をスローガンに静岡県母親大会が開催されました。
雨の中、県下から約1600名の参加があり、会員生協からは、コープしずおか・浜北医療生協の組合員さん約100名の参加がありました。
午前中は、午前は「子供・教育」「暮らし・労働」「憲法を暮らしに生かして」のテーマや特別分科会として「稲村の火」の人形劇の講演や高校生が参加して行うサイエンスでの面白実験など25の分科会が行われました。盛りだくさんの内容で皆それぞれ自分の言葉で活発に話し合いが行われ、「あらためて運動の大切さを実感しました」の声が多数ありました。
午後の全体会では、午後の全体会は小笠高校の吹奏学部の生徒さんによるブラスバンドでオープニングが行われた後、記念講演として朝日新聞の記者でありジャーナリストである伊藤千尋さんの『世界68カ国現地取材から見た憲法を生かす世界の人々』と題しての記念講演があり、「大変元気になった」「憲法9条を暮らしの中にどう生かしていくかを聞いて考えさせられた」などの声をたくさんいただきました。
さらに各団体や各地区からの活動報告など多彩な内容が行われました。
別会場ではアフガニスタンの復興支援活動中に殺害されたペシャワール会の伊藤和也さんの写真展も開催され大きな関心を呼びました。
来年は5月15日県立磐田農業高校で開催されます。
今後も『一人ぼっちのお母さんをなくそう』『集まれば元気 話し合えば勇気』を合言葉に母親大会を広くお知らせしていきます。
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