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★09.5.28更新★
2009年度 第47回静岡県母親大会 開催報告
◆日 時 : 2009年5月10日(日)10時〜16時
◆会 場 : 静岡県立三島北高等学校(三島市文教町1−3−8)
5月10日(日曜日)三島市文教町の県立三島北高等学校において、『命を生み出す母親は 命を育て命を守る
ことを望みます』をスローガンに静岡県母親大会が開催されました。
県下から約1800名の参加者があり、会員生協からは、コープしずおか・生活クラブ生協・浜北医療生協から
100名を越える組合員さんの参加がありました。
午前は「子ども・教育」「くらし・労働・権利」「平和」のテーマや見学分科会など26の分科会に分かれ学習・交流が行われました。盛りだくさんの内容で皆それぞれ自分の言葉で、活発に話し合いが行われ、「あらためて運動の大切さを実感しました」との声が多数ありました。
午後の全体会では、立命館大学国際関係学部教授・安斉育郎さんの『人はなぜだまされる?だまされない知恵と生き方』と題しての記念講演が行われ、ABO型血液型や霊脳番組から平和問題までに含まれる「だましのテクニック」についてひとつひとつ具体的に検証され、皆が平和に自己実現を果たすためには一人ひとりが強い意志と実行力をもって主体的に行動することが大切、と熱心に語られ、会場は笑いや拍手、感嘆の声が途切れない講演会となりました。
さらに文化行事、各地の活動報告など多彩な内容で開催されました。
来年は5月に掛川市で開催されます。今後も「一人ぼっちのお母さんをなくそう」「集まれば元気 話し合えば勇気」を合言葉にした母親大会を広くお知らせしていきます。
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「食の安全・安心」分科会は参加者で満員でした。 |
お昼の風景です。 |
午後の記念講演(北校体育館)には体育館に収まりきらないほどの参加者であふれました。 |
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