1日目 |
セミナー1 |
被災するということ 〜そのとき何が起きたのか〜 |
講師を新潟県中越沖地震で被災され、地域のセンターとして活躍された当時の柏崎市松美町の町内会長から、その時の状況をスライド等も見ながらリアルな報告を頂きました。 |
セミナー2 |
災害ボランティア本部とボランティアコーディネーターの役割 |
NPO災害ボランティアコーディネーターなごや・代表から、阪神淡路大震災を例に、災害ボランティア本部立ち上げの難しさとその中でのボランティアコーディネーターの役割について報告を頂き、ワークショップを行いました。その中では、平常時のボランティアコーディネーターの役割として減災の取り組みの重要性が強調されました。 |
2日目 |
セミナー3 |
被災車にとってボランティアとは〜被災者中心の活動のために〜 |
東京災害ボランティアネットワーク事務局・次長から、ボランティアコーディネーターに必要なものは何か、というテーマにそって、報告者の経験からの話がされました。講師の私見としては「やさしい気持ち」と「災害前の活動」と言い切ったことが印象に残り、具体的には「防災マップづくり」「防災まち歩き」などの活動が紹介されました。 |
セミナー4 |
必要な人に必要な支援が届くために |
NPOレスキューストックヤード事務局長より、被災者のニーズにそう活動の重要性を実際の例にそって報告をいただき、ワークショップを行いました。「支援の全ては被災者の声から始まる」ことの真実性が納得できるお話でした。 |
3日目 |
セミナー5 |
地域の現状を知り、できることを考えよう |
県内時の災害ボランティア対応の主たる団体として、静岡市社会福祉協議会、災害ボランティアコーディネーター静岡、清水ボランティアネットワーク、静岡県中部地域防災局から、それぞれ挨拶がされました。その後、参加者が居住地域別に分かれ、その地域の災害ボランティア本部の立ち上げ計画等についての情報を共有化しました。(静岡市の災害ボランティア本部は市役所本館1階に設置される予定) |
セミナー6 |
災害時のボランティア活動のすがた |
被災地NGO恊労センター代表より、災害現場での状況から、平素の対応・ネットワークがいかに重要であるかの講演がされました。その中で、日本生協連がすすめている「ぼうさい塾わがまち減災MAPシミュレーション」の紹介がありました。 |