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県連ニュース
〜 生協連からのニュースとお知らせ 〜

★08.9.25更新★

会員生協総代会報告(Part2)

浜北医療生活協同組合 第11回通常総代会
2008年5月25日(日曜日) 10:00〜13:00 浜北プラザホテル
 去る5月25日(日曜日)に当医療生協第11回通常総代会を浜北プラザホテルにて開催いたしました。来賓としてご列席下さった静岡県生協連伊藤常務理事からごあいさつを受けたあと、議長を選出し議事に入りました。
 安井専務理事より、パワーポイントを交え、2007年度の活動のまとめ、事業及び決算報告、2008年度予算案、生協法改正に伴う定款と諸規約の改正案が提案されました。提案を受け、出席総代から質問及び組合員の活動について発言がありました。
 総代定数129名中参加88名、委任状出席11名、書面議決書20名ですべての議案が全会一致で議決されました。
 また、この春導入された後期高齢者保険制度に対して大きな怒りが示され、廃止のための運動が必要であると全会一致で特別議決文を採択しました。

生活協同組合パルシステム静岡 第2回通常総代会
2008年6月14日(土曜日) 10:30〜12:00 三島文化会館3階大会議室
 第2回通常総代会が総代総数107名(本人出席15名、委任状による出席1名、書面議決書76名)計92名の出席により開かれ、全議案(第1号議案〜第8号議案)が可決・承認されました。

◆第2回通常総代会役員補充選挙にて決定しました。
  理事 就任 若森 資朗(全体区)
  理事 就任 芹澤 和子(地方区)

◆来賓より
パルシステム生活協同組合連合会 理事長 若森資朗様、静岡県生活協同組合連合会 専務理事 吉田敬哲様よりご祝辞並びにご挨拶をいただきました。


県生協連 新役員ご紹介(Part2)

小川紀子 理事 (生活協同組合コープしずおか)

県生協連がどのようなものか、そこから勉強していかなければなりませんが、よろしくお願いいたします。

山下陽子 理事 (生活協同組合パルシステム静岡)

生協活動をより有意義なものにしていくためにも、他の生協の方々との交流を大切にしていきたいと思っています。

橋千代 監事 (生活協同組合コープしずおか)

県生協連が、民主的に健全な運営をすすめていけるよう、監事としてみていきたいと思います。


ヒロシマ平和の旅に行ってきました

◆日 時 2008年8月4日(月曜日)〜6日(水曜日)
◆参加者 コープしずおか組合員3名、県生協連2名、コープしずおか組合員活動部1名

◆参加した活動
8月4日 広島平和記念資料館見学
      被爆の証言(瀬木 正孝さん)「感じたことを手紙に書こう」
8月5日 フィールドワーク(被爆柳・本川小コース)
      ヒロシマ虹のひろば
      平和憲法・9条を考える全国生協組合員活動交流会
      ※県生協連は、広島市に静岡県代表として自治体ペナントをお届けしました。
8月6日 広島平和記念式典(広島市主催)〜原水爆禁止世界大会広島

                   

◆参加者の声より(抜粋)

 今回、広島へ行く機会を持てたことに感謝しています。24年前に行っていますが、前回とはまた一歩、深く思いをあらたにしました。被爆体験者の方の生々しいお話を実際に聞いて、やっぱり戦争をしてはいけないということを強く感じると共に、これからの世界の中で、戦争を起こさない為、私たちにできることは何かをみんなで考えていくべきです。草の根の運動を、これから続けていかなくてはと感じます。この季節の出来事として、反戦の熱い思いを子ども、孫等に話していきたいと思っています。
そして、いろんな機会にみなさんに伝えていくつもりです。

 08ピースアクションinヒロシマに参加させていただきありがとうございました。開催目的である(1)継承と警鐘(2)ヒロシマのねがいを世界へ を今あらためて読みますと、本当に素晴らしい理念であり、それをきちんと体現できた今回の行動でした。
 今回、8/5の「平和憲法・9条を考える全国生協組合員活動交流会inヒロシマ」はとても意義のあるもので、開催目的をさらに発展させ深いものにしてくれました。街角にあるオープンカフェのテーブルにさりげなく折鶴が飾られていて、花屋の店先の小さな黒板には、「原爆死没者慰霊式にお供えするお花あります。」と書いてあり、8/6は早朝から黒の喪服姿で慰霊式に向かう人たちで溢れていました・・・。ヒロシマの人々の怒りと悲しみが静かに伝わってきた2008年8月6日朝の印象的な光景でした。

 被爆体験を語ってくださった瀬木さんは、、「黒い腕に追いかけられる夢を平成元年までずっと見た。」と話されました。まだ生きていただろう人を自分は助けなかったとの思いが、ずっと胸の奥にあり、原爆を風化させないためにと頼まれて体験を語るようになってから、夢は見なくなったとのことでした。
 秋葉市長の平和宣言に、「被爆者の心身を今なお苛む原爆の影響は永年にわたり過小評価され、未だ被害の全貌は解明されていません。中でも、心の傷は深刻です。」とあり、広島市は2年をかけて、精神的な影響などについて、科学的な調査をするとのことでした。子ども代表の平和の誓いに、「事実を知る人がいなくなれば、また過ちがくり返され、戦争で傷つき、命を失った人たちの願いはかき消されてしまいます。」とありました。もっともっと多くの子どもたちに、原爆の恐ろしさを知ってほしい。そして世界中の核兵器を一日も早くなくさなければならないことを学んでほしいと思います。

被爆直後の原爆ドーム 原水爆禁止2008世界大会 被爆者からの生の証言
広島市に県内自治体の
ペナントお届け
2008年ピースアクションinヒロシマ 虹のひろば








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