（自費出版ＣＤミニアルバム。完売につき入手不可）
作詞・作曲・編曲：りぴ〜と山中
誉も高き京橋南商店街 夜風に漂う串カツの香り
夢とロマンを衣で包み カラリ揚げましょネオンの空へ
やぐら やぐら やぐら 串カツ専門店・テン・テン
晩の12時のれんがかかりゃ
時を忘れたシンデレラもやって来る
深夜タクシーの陽気な運ちゃんも (注:最近のライブでは「運転手さん」と歌っている。2000.11.記）
仕事あいまに一杯呑んで行く
やぐら やぐら やぐら 串カツ専門店・テン・テン
やぐらを訪れるお客さん数あれど
京橋に住むという落語家もその一人
毎晩飲みに来て夜通し騒いで去っていく 桂枝雀の二番弟子
やぐら やぐら やぐら 串カツ専門店・テン・テン
やぐらの兄ちゃんは色が白くて男前 パンチパーマの独り者
やぐら やぐら やぐら 串カツ専門店・テン・テン
やぐら やぐら やぐら 串カツ専門店・テン・テン．．．
*アルカリ落語の時代に、
新作落語「やぐら・・・にて」（作：小佐田定雄）１９９１年７月ごろ発表
その噺の出囃子として作られた曲
を歌に作り直した。*
注記）ＣＤジャケット写真でもお馴染みの京橋の串かつ「やぐら」は、関西テレビ放送の名番組『浜村淳の「人・街・夢」』に雀三郎さんがゲスト出演した折に、当時の雀三郎さんの行き付けのお店（深夜１２時頃からおもむろに開店するケッタイな、しかし、雀三郎さんには好都合なお店）として紹介されました。
映画「Black Rain」のロケ地にもなった京橋は、個性的でディープさが特徴の庶民的な魅惑のエリアですが、「やぐら」は、１９９６年頃（？）に都市計画のために古き懐かしき京橋を立退きになり移転しました。
「やぐら」は、上六（上本町六丁目）のハイハイタウンＢ１にて営業しておりました。営業時間も一般市民が普通に行ける時間になりました。にいちゃんも結婚して「やぐら情話」という歌もできましたが、上六の店は閉店になりました。串かつやぐらフォーエバー
2005.7.23.寺田町にて第３次やぐらが復活いたしました！串かつ「やぐら」については、串かつやぐら情報のページをご覧下さい。
作詞／小佐田定雄 補作詞・作曲・編曲／りぴ〜と山中
（男） 待っていたのか 俺のこと
（女） そうよ あなたの足音と匂いで来るのが わかったわ
（男） おまえは犬か！ かわいいぜ
（女） わたし 今夜は帰らない
（二人）京橋駅から 歩いて五分
若い二人の社交場さ
（男） あぁ やぐら やぐら
（二人）二人のやぐら
（女） 串カツもらって いいかしら
（男） いいよ 気のすむまで食いな
俺もキャベツでつきあうぜ
（女） あんたはケチか！いとしいわ
（男） おまえ 今夜は離さない
（二人）京橋駅から 走って二分
午前０時の社交場ね
（女） あぁ やぐら やぐら
（二人）二人のやぐら
（二人）あぁ やぐら やぐら
二人のやぐら
デュエット／雀三郎＆シルビタ（前田洋子）
作詞／小佐田定雄 補作詞・作曲・編曲／りぴ〜と山中
あなたと逢ったあの夜の 京橋駅は雨だった
四条畷（しじょうなわて）は晴れかしら 洗濯物が気にかかる
鴻池新田（こうのいけしんでん）は曇りでしょ 177で聞きましょか
京橋はええとこだっせ 安い飲み屋がおまっせ
あぁ 帰りたくない 雨の片町線
あなたはなぜかいつだって 桜ノ宮へ行きたがる
私の心はいつだって 片町線へ乗り換える
明日の朝の味噌汁の 豆腐は木綿と決めたのに
放出（はなてん）はええとこだっせ中古車センターもおまっせ
あぁ 忘れられない 雨の片町線
『あぁ 今日も雨が降る．．．
あの人は来ない
こんな夜をいったいどうすればいいのかしら
教えて やぐらのお兄さん．．．』
１たす１は２だけれど あなたの答えは返らない
京橋はええとこだっせ よみうりテレビもおまっせ
あぁ 忘れられない 雨の片町線
（劇団アルカリ「Ｇ 線上のアリア」挿入歌）注記）「片町線」は、現在の「ＪＲ学研都市線」です。
作詞・作曲・編曲／りぴ〜と山中
常夏ビーチとはいえないけれど
夏にはちゃんとちゃんとちゃんとちゃんと暑い
歩いてすぐの江津良ビーチでは
ナマコ・ウミウシ オールシーズンスイミング
その楽しさは南方熊楠も知っている
あぁ『ペンションはまかぜ』は
海に恋した仲間の集う宿
夜空にドンと咲いた大輪花火
見上げる浜辺にはアベック花盛り
白浜温泉街 土産ショップひやかせば
ペナント・木刀・まんじゅにキーホルダー
この幸せに飛び出す鼻歌『ハマブランカ』
あぁ『ペンション』はまかぜは
恋を夢見る二人が出逢う宿
アロハイロハオエオエ 三段壁から
腰みのワカメの魚たち ダイビング
月夜の円月島 輪になって踊れば
千畳敷が今宵の宴会場
この醍醐味はやぐらの兄ちゃんも知っている
だって『ペンションはまかぜ』は
やぐらの兄ちゃんのお兄さんがオーナーだから
「ペンションはまかぜ」については、こちら
(" 食べ放題〜")
作詞・作曲・編曲/りぴ〜と山中
焼き肉バイキングで食べ放題 食べ放題ヨロレイヒ
フランクフルトは焼き放題 焼き放題ウヨレイヒ
タン・ミノ・タン・ミノ・タン・ミノ・ロースも食べ放題
レバ・バラ・レバ・バラ・レバ・バラ・カルビも焼き放題
タレ・タレ・タレ・タレ・タレ・タレ・タレ・タレ漬け放題
割り箸も割り放題
豚肉・鳥肉・イカ食べ放題 食べ放題ヨロレイヒ
トウモロコシ・キャベツ・玉ねぎ焼き放題 焼き放題ウヨレイヒ
デザート・フルーツ・アイスクリームも食べ放題
アンニン豆腐もケーキみつ豆も取り放題
味噌・味噌・味噌・味噌・味噌・味噌・味噌汁飲み放題
ビールは別料金
関取もプロレスラーも食べ放題 食べ放題ヨロレイヒ
ダイエット姉ちゃんも今日だけ解禁日 今日だけ解禁日
胃薬持参でお店と勝負だ食べ放題
女性は割り引き子供は半額取り放題
取り過ぎ残せばルールで誰でも倍料金
制限時間は90分
ハッピーヘブンパラダイス
注記）こちらは、自費出版のＣＤミニアルバム『やぐら行進曲』に収録の
「ヨーデル食べ放題」のオリジナルバージョンです。
東芝ＥＭＩのＣＤシングルのバージョンとは、歌詞内容等が若干異なります。
桂 雀三郎 ＣＤミニアルバム『やぐら行進曲』 ＪＡＣＫ−００１ やぐらエンターテイメント ＭＡＤＥ ＩＮ ＫＹＯＢＡＳＩ ＳＴＥＲＥＯ １９９６．ＦＥＢＲＵＡＲＹ Producer: りぴ〜と山中 Mixing Engineer: 平野雅嗣 Art Director: 山本尊敏 Photographer: 樋口裕昭 Special Thanks to: 小西達也 久留島智洋 (C)1996 やぐらエンターテイメント
HOME｜桂雀三郎withまんぷくブラザーズ