一番始めは 自分以外は未知の世界 自分=ひとつ | 一人称(私)/これ 一郎 | |
目の前の物(人)を認識する 名前をつける/会話のはじまり 自分+あなた=ふたつ | 二人称(あなた)/それ 二郎 | |
その場にない物(人)を認識する 私+あなた+彼(あれ) 世界の広がり | 三人称(彼)/あれ 三人寄れば文殊の知恵 三郎→雀三郎 「三」というのは自分と相手以外の全てを指すということから 縁起がいいというか、スケールの大きさを表す数字であると考えます。 | |
数のはじまり 自分と目の前の物(人)とその場にない物(人)を数えることにより、数の認識が始まる | 石の上にも三年 三年寝太郎 三つ子の魂百まで 韋編三絶(いへんさんぜつ) 三顧の礼(さんこのれい) | |
仲裁役 バランスを取る為の存在 利益をめぐって、自分(善)vsあなた(悪)が敵対する時、これを収める第三者が必要になる | 三役(会長、副会長、会計) 家や会社や学校の紋章の形(バランス) | |
仲裁役 バランスを取る為の存在 上記、人間同士で解決がつかない場合に法律で解決をする。 下記、更に第三者の存在を神格化した場合に宗教が始まる | ||
宗教の始まり バランスを取る為の存在 利害に関係ない第三者(神秘な存在)に仲裁を委ねる 仲裁役の神格化 | 三位一体(父と子と聖霊)=キリスト教の概念 | |
人間が覚えやすい量 記憶しやすいように三つにまとめる言い方 | 衣食住/序破急/三部作/三種の神器/三原色/三題噺/三拍子/三途の川(火途(地獄道)・血途(畜生道)・刀途(餓鬼道)の総称) モットー「清く、正しく、美しく」 |