待合室の水槽
待合室には2本の水槽があります。入って左側が、ディスカスの水槽、正面が海水魚の水
槽です。水槽や魚について質問を受けますので、今回は、待合室の水槽をご案内します。
@ 手入れはどうしているのですか
院長が手入れをしています。水代えは週に一度全体の5分の1程度換えています。ディス
カスは淡水です。海水魚は水道水に人工海水の素を溶かして使います。ガラスに付いたコ
ケは3日に1回拭いています。
A えさは何ですか
市販の熱帯魚のえさを1日2回与えています。イソギンチャクは、2週に一度、アサリを
手に絡めてあげます。
B ディスカスの水槽
浄化槽が上にあり、ポンプで水をくみ上げて水をきれいにしています。体が丸くて薄く、
ディスク(円盤)のようなのでディスカスという名前がついています。
C 海水魚の水槽
オーバーフローといって、あふれた水が下に流れて浄化槽を通り、ポンプで上の水槽に水
を送るようになっています。熱帯の海のように明るくするために照明はメタルハライドと
いう電球を使っています。この水槽には、イソギンチャク、いろいろな海老、魚がいます
海老は、足の白いホワイトソックス、背中の縞がスカンクに似ているスカンクシュリンプ
従業員のバレンタインのプレゼントのサラサエビ、美しいオトヒメエビ、またヤドカリで
すがカニに似ているカニダマシがいます。中央のイソギンチャクにはクマノミが気持ちよ
さそうに住んでいます。水槽の中層で背びれを立てて泳いでいるのはハタタテハゼです。
黒い線が4本ある魚はヨスジリュウキュウスズメ、黄色いのはネッタイスズメ、コバルト
色はコバルトスズメです。
サラサエビ コバルトスズメ ハタタテハゼ クマノミとイソギンチャク
ホワイトソックス ヨスジリュウキュウスズメ スカンクシュリンプ カニダマシ 海水魚の水槽