第8回ホット・チョコ・カップ
(HCC8)
===予選編===




♪当日のプログラムです♪

表紙のロゴです。
ギャオス・グラフィック様に、ロゴ・デザインしてもらいました♪




-------ゲートオープンは7時!-------
去年、駐車場が大変でしたからね(汗)
 


去年の二の舞は避けなければ。


ゲートオープンの時間を「6時半」にして貰えないかと
エビスサーキットに、事前に交渉いたしました。

平日、普段のゲートオープンは「7時半」です。

お願いします。そこをなんとか。


「7時なら。。。」という答えを頂けました。

私は、掲示板で、「7時です」と前もって書く事が出来ました。
去年は、ゲート前の駐車場で1時間も待ったのです(汗)







でも今年、私がゲート前駐車場に着いたのは、6時前でした。


早めに行ったのには理由があります。




-------午前5時起床-------
外から聞こえる水の音
がびょん。



外の音は川のせせらぎ音に違いない。

きっとそうだわ。


そう信じたかった。




道が濡れているのは朝露なんだわ。

きっとそうだわ。



そう信じたかった。



でも。




 雨。




何度、目を凝らして見ても、


 雨。




こんな時間に降る予定だったっけ?
と思って天気予報を見ても、



 雨。





なんですとぉぉぉーーー???



しかも、夕方からはザザぶりの予報。
当日に天気予報が変わるなんて。。。


凹んでいられない。
少しでも降って無い時間に何とかしなくては。


Nat皇子さんから、ゲート前に到着したという連絡が来たので、

「タイスケの相談したい。」
とだけ返信し、急いで向かった。



ひとしさんも来ていた。他にも、既に沢山の人達が来てくれている。ありがたい。


雨と言っても小雨だし、天気予報によると、徐々に上がっていく。
路面が乾くまでの我慢だ。

そこで、ブリーフィングでエントラントに言う事をマトメてみた。



・フリー走行はフリーだから走行するか否かは自由
・予選は、1周だけでも計測出来たら、あとは自由
・決勝は、決勝だから自由




・・・なんて簡単なマトメ(笑)




小雨が降っている中、帽子や傘を使って無い人に、エラソーに

「髪を濡らしちゃダメよー。メットのシールドが曇るのよー。」
なあんて指導してみたりした。











自分はけっこう濡れてしまってたなぁ。。





-------ブリーフィング-------
今年はカンペキ!の筈だった。
 

スタッフ用ゲートが開き、コースに一番最初に到着した私は、霧の深さに唖然。




(じゃきいさんのブログより拝借)




「。。。。こわっ。」




と独り言。






でも、私には天気を動かせないので、サクサクと準備を開始。



今年は、前にも書きましたが、ブリーフィング用マニュアルを作成していました。
でもそれを忘れて来ました(涙)




が、それが有ったとしても、こんな天気じゃ使い物にならない(;^_^)



そう言えば私は保険として、プログラムにもブリーフィングで言うような内容を書いていた。
なので、プログラムを見ながらブリーフィング。

開口一番は


「おかげさまで天気に恵まれまして」






雑談のようなブリーフィングの開始です(笑)
この時、雨は降っていませんでした。





時間も迫って来ているし、フリー走行は3つじゃなくて2つに分けようと思い、

フリー走行は2クラスに分けて開始しますと告げた瞬間に、



「サーキットから、霧が晴れるまで待って下さいと連絡が来ました」と言われました。



この頃、まだこんな状態でしたからねぇ。







「・・・どうやら時間が出来たので、早口で喋らなくても良い状態になりましたー。では、色んな人を紹介しまーす」


などと。







いつも朝の時間が足りなくて訳わかんなくなってしまう私には丁度良い。

霧が晴れるまでに、けっこう時間が経ったので、本来のフリー走行の時間をカットしました。
でも、HCCは予選が2回在るのよね。ああ便利。

なので、1回目の予選をフリー走行に変更しました。


と、こう書くと、私が現場状況をクレバーに判断しているようですが、、


私は仲間から
「こう変更すれば?って思うけど、どう?」
って訊かれて

「いーよーー♪」
と答えるだけの役目です(笑)



私は準備で頭を使い過ぎて、当日は主催だか参加者だか観戦者だかワカラナイ状態ですからね。

いっっつも。





そしていよいよ走行開始です。





-------フリー走行〜予選-------
初めてHCCのレポートを読まれる方もいらっしゃるので
毎度の事ではありますが、説明を混ぜて書く事に致します。
 

フリー走行は参加も自由ですから、私は見てました(汗)
ツナギに着替えて。

暑くも無いので、このまま着ていようと決めました。






さて、次は予選。

毎回書いてますが、一応、しくみを。



予選は一番速いクラスに申請した人から開始です。

こういう順番にしているのには理由があります。



(1)
コースに、何かトラブルがあったりした場合、
こういう上手な人達なら、回避しつつ、報告してくれるから。

(2)
初めて走る人や初心者の人達の、お手本になるから。

(3)
フラグの意味を把握してくれている人達だから。






さて。

どーーんなに走りたくなくても、
最低でもインラップとアウトラップを含めて3周以上走らなくては。

じゃなきゃ 計測出来ないので、決勝に出られません。



我がマシンが、小熊keiさんとアイ・コンタクト中(笑)




雨のサーキットなんて殆ど初めてなので、私は怖くて恐くて。

5周くらい走った気がするんだけど、川の確認をしただけだったような?




タイムは、1分39秒〜!!!
私のベストが16秒か17秒か、そのくらいなので、20秒以上遅いです。

タイムを見てビックリですね。


それでも小熊keiさんに、良い感じで引っ張ってもらってんですから、
普通に私一人だったらもっと遅かったんだろうなあ。。


予選で引っ張って貰うなんて芸当は、HCC以外では出来ませんけどね(;^_^)





こわいよぅ・・








私ってば、
準備運動してない事に、
今年もまた、

レポート書いてる「今」になって気付きました(汗)





-------スーパーポール-------
強雨。豪雨。
 


予選なのかコース下見なのか分からないよーな予選が終了し、 いよいよスーパーポールです!!!!





が。


 強雨。

 豪雨。



私が予選を走ってる時、
雨がバチンバチン首に当たって痛かった。




・・・・・


走りたい人だけ走る?





とも思ったのですが、走るのは私では無い。



スタート台、かなり怖そう。

濡れた金属板の上ですからね(汗)


しかも予選タイムを上回るように頑張る意味が無い程の雨。





また皆を集めて、


「やめません?」
という相談。



「やめても良いと思う人、手を挙げてー!」

「はーーい。」




今年のHCCは多数決で決まるルールがやたら多い(笑)



まさに、「みんなで作ろうホットチョコカップ」です。





スーパーポールは、 出来れば外したくないイベントだったんだけれど、
この雨で転倒する人が出たりしたら何にもならないんだもの。




その後、お昼休みに開催される予定だった、ダンディ加川さんのスライド・ショーも中止。

スライド・ショーは、ウエットだと元々出来ないんです。
・・・・そもそも加川さん、来てないし(笑)



更には、キャンセルせざるを得ない状況にになってしまった、
トライク車の試乗にしても、、



万が一、持ち込んでくれていたとしても、 誰も試乗をしなかっただろう。

結果オーライだ。





夕方になるにつれて雨は激しくなるよと予報が告げるので、
昼間のイベントをカットした分はフリー走行に充て、
更に、決勝の開始時間を1時間繰り上げる事にした。


私はもう、こうすれば?という仲間のアイディアに
いいよーと言うばかりの状態でしたけれど(^^)






みんな、どんな音楽を用意して来てくれてたんだろうなあ。。

昼のフリー走行の時間に、せめてそれを流そうと思ったんだけれど、
もう各々に返してありました(;^_^)

残念。