このQuodlibet とは「ごたまぜ」、「寄せ集め」とか、「メドレー」という意味のドイツ語です。
過去の Quodlibet: 2009年10月

10月。学生さんのコンサートのステージ。本番ではいい感じの緊張感。きっと合唱とバンドと、なにより独唱者がお互いに気を発しあったのがプラスに働いたのではないかと。貴重な機会に立ち会えたことに感謝。

台風18号。直接的な被害は無かったけれど、ほぼ丸1日の停電で閉口した。家が高層階になってうっかりしていたけど、停電になったら断水した。揚水ポンプが止まったから。エレベータも動かなくなった。国道1号線ですら、信号機が止まった。生活のインフラが止まると、こんなことになってしまうのか、と実感。子供の頃、台風はお祭りに似た高揚感があったけど、子供を抱える身になると、心配事も増える...。

子供の運動会。今回は、つくばの両親と、妹夫婦+姪っ子も駆けつけてくれた。ビデオや写真撮影が分担できた(というか押し付けちゃった?)ので、ゆっくり観戦&応援ができた。幼稚園の運動会会場は、現代メディア機器の博覧会状態なのだ。でも、我が幼稚園の親御さんたちは、穏やかな人たちが多くて、自分の子供の出番が終わったら、スッと撮影場所を譲ってくれるし、指定場所からはみ出して撮影をしたり、という人がいないので、気持ち良く過ごせる。よい伝統として残って欲しいもの。

ビデオ撮影が終われば、編集。とってもらったビデオはAVCHD方式。いままでがDVテープ式のカメラでの撮影だったから、かなりクリアーな絵をとってもらった。これに字幕をいれたり、写真をはめ込んだりとなると、これまでに使っていたiMovieでは手に余る。職場でFinal Cut Proの操作にはずいぶん慣れたところだったから、自宅用にFinal Cut Expressを購入。Core 2 DuoのiMacでも、それなりにサクサク編集作業が進む。廉価版のExpressでは、動画カット作成用のMotionが削られているのはイマイチっぽいけど、これがついていたら彗星を画面に走らせたり、動く矢印でマークアップさせたり、際限なく凝ってしまうところだったから、ちょうどよかったかも。

AVアンプが壊れた。スピーカーの次はプリメインアンプを買おうという計画発動か? (2009/10/31)