野菜の収穫
- 人参、キュウリ、ナス、ミニトマト、ピーマン、メロン、スイカ、トウモロコシ、レイシ、ゴーヤ、インゲン、オクラ、モロヘイヤ、サツマイモ、カボチャ、冬瓜、ササゲ、長ネギ、アスパラガス、ゴボウは食べごろになったものから朝の内に収穫します。
夏野菜の芽摘み
- ミニトマトの脇芽は摘み取り1本仕立てにします。房の先の葉も摘みます。
ナスの枝の切り戻し
- 秋ナスを採るために、3枝の分かれ目から1〜2節のところで切り戻します。切った後は根本が乾かないようにマルチングし、化成肥料を入れて置きます。
冬野菜用の畝作り
- 畑全体を耕すのが、普通ですが、私は横着して、畝にする部分だけに消石灰か苦土石灰を蒔きスコップで2回掘り上げ溝を作り、そこに、コンポストで醗酵させた堆肥を畝(10m)あたりバケツ1杯を入れ、元肥には同量の牛糞や鶏糞を入れ、、生の野菜屑や枯れ草を上まで入れ、土を半分埋め戻し、その上に腐葉土か籾殻を適量入れ、残った土を全て戻して畝を作っています。
冬野菜の苗の植え付け
- ブロッコリー、カリフラワー、キャベツや白菜は30cm間隔で用意した畝に植え付けます。苗をポットから出す時は、根を痛めない様に、箸を2本差し込んで抜きます。植え付けは、雨上がりに土が湿っている時を選びますが、乾いていたら、あらかじめ水を入れておきます。
冬野菜の苗への防虫シート掛け
- ブロッコリー、カリフラワー、キャベツや白菜を移植し防虫ネットを掛けておきます。
冬野菜の種蒔き
- 玉ネギはプランターに筋蒔きにし、人参は10cm間隔に大根は30cm間隔に蒔きます。
- 種を蒔いた後は水を掛けておきます。
水やり
- この時期イチゴ、サツマイモ、サトイモ、ナス、キュウリ、ヤーコン、ピーナッツやピーマンは乾かさないようにし、他の野菜は地面が乾き過ぎたら様子を見て朝方、与えます。
- 苗の植え付けや種蒔きの後には、朝方、水を遣ります。
肥料やり(化成肥料)
- この時期ほとんど肥料はやりませんが、ナス、レイシ、ゴーヤやキュウリは様子を見て与えます。
消毒
- 殺虫剤(スミチオン、オルトラン、ランネート)と殺菌剤(ベンレート、ダイセン、ダイファー)を月に2度交互に散布します。
- 薬害を防ぐため夕方散布します。
- 1000倍液は、1リットルの水に薬が液体の場合は、1ccを粉末の場合は1gを入れます。
- 水が100ccの場合は、薬が液体の場合は1滴、粉末の場合は耳かき1杯です。
畑の管理
- 草が目立ってきたら、こまめに取ります。
- イチゴは暑さに弱いため、7月中旬から9月中旬まで、イチゴの畝に寒冷紗を掛けます。
前のページへもどる