レタスの種蒔き
- 9月〜2月にかけてレタスの種蒔きができます。水はけの良い用土をポットに入れて種を蒔き、浅く用土を掛けます。水遣りは用土の表面が乾いてからやります。
冬野菜の収穫
- ゴボウ、ヤーコン、キャベツ、ブロッコリー、人参、大根、ホーレンソウ、チンゲン菜やカリフラワー等の冬野菜を収穫します。
春野菜用の畝作り
- ジャガイモやレタス用に畝作りをします。畑全体を耕すのが、普通ですが、私は横着して、畝にする部分だけに石灰を撒きスコップで2回掘り上げ溝を作り、そこに、コンポストで醗酵させた堆肥を畝(10m)あたりバケツ1杯を入れます。更に、枯れ草や野菜屑の堆肥を入れます。元肥にはバケツ2杯の鶏糞を入れ、掘り出した土の上に腐葉土の屑か籾殻を同量入れ、土を全て戻します。
レタスの幼苗の間引き
- レタスの芽が出揃ったら、ポット当たり4本に間引き、本葉が1枚出たら3本に、本葉が2枚出たら2本にして、更に、本葉が3枚出たら1本にして、化成肥料を入れます。
レタスやエンドウの苗の植え付け
- レタスやエンドウの苗が10cm位になったら畑に移植し、防寒の為ビニールシートを掛けます。
籾殻堆肥の仕込み
- 2月上旬の夏野菜の種蒔きに備えて、暖房用に籾殻堆肥を仕込みます。
- 籾殻60gに黒糖酢1000倍液とえひめAI400倍液10gに展着剤を少々入れ、これを日陰で含ませ、米糠20gに三温糖200gとマルトの発酵剤200ccを夕方、日陰で混ぜた上ペットボトルの湯たんぽを入れて、両方とも毛布を掛け1日寝かせます。翌日の夕方、両者を良く混ぜ醗酵して来るまでペットボトルの湯たんぽを入れ新聞紙、ぼろきれとゴザを掛け仕込みます。
- 熱が出てきたら、夏野菜の種を蒔いたポットを上に乗せ、夜はビニールを掛けて置きます。
- 堆肥は1日置きに切り返して腐らないようにします。
- 熱が15度以下になったら、再度、仕込み直します。
水やり
- この時期ほとんど水やりはしませんが、イチゴ、レタス、キャベツやホウレン草の根元が乾きすぎたら、昼頃、水やりをします。
肥料やり(化成肥料)
- この時期ほとんど肥料やりはしませんが、レタス、キャベツやブロッコリーだけは、育ち具合をみて、追肥をします。
消毒
- 殺虫剤(スミチオン、ランネート、オルトラン、テルスター)と殺菌剤(ベンレート、ダイセン、ダイファー)を月に2度交互に散布します。
- 薬害を防ぐため夕方散布します。
- 1000倍液は、1リットルの水に薬が液体の場合は、1ccを粉末の場合は1gを入れます。
- 水が100ccの場合は、薬が液体の場合は1滴、粉末の場合は耳かき1杯です。
畑の管理
- イチゴ、エンドウ、キャベツとレタスに防寒のためビニールシートを掛けますが、蒸らさないように両端を開けておきます。イチゴには、さらに、籾殻かわらを根元に掛けます。
- 草が目立ってきたら、こまめに取ります。
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