改めましてこんばんは。ナビゲーターの中原茂です。
そう言えば、今年の夏って早くから暑かったですよね。猛暑のおかげでクーラーが良く売れているなんて話を聞いたんですが…。
扇風機ってどうなんでしょうね。
因みにうちには2台ともあるんですが、やっぱり主力はクーラーですよね。
子供の頃はもちろん家にはクーラーなんてなくて、扇風機の前で「アー」って声を出して、それが「あゎあゎあゎあゎ」って、今みたいに変な調子に聞こえるのがおかしくて、飽きずにやっていたりしましたよね。
みなさんもやってませんでしたか?
さて、続いては作品紹介のコーナーです。
このコーナーでは新作ドラマのダイジェスト版やお勧めの作品を、皆さんに紹介していきます。
今回ご紹介する作品は、青池周原作の「真夏の被害者」という作品です。
まずは「真夏の被害者」ダイジェスト版を聴いてみましょう。
『真夏の被害者』(ダイジェスト)
さて、いかがだったでしょうか。
この作品の前半では、主人公が北海道でバイクの旅をするんですが、夏の北海道の雰囲気、伝わりましたか?
僕は今、このシーンを聞いて北海道に旅立ちたくなりました。
前回のプライベートト-クのコーナーでもお話した沖縄は最高なんですけど、北海道も素晴らしいですよね。実は友達が北海道の帯広という所にいるんですが、本当に広いんですよね。
「どこまでも続く広大な大地」という言葉がピッタリで、飛行機から見てもずーっとまっ平で畑とか続いていて、長い1本道がその間を通っていて、ポプラ並木が鮮やかで…。う〜ん、いいですよね、夏の北海道。
あ〜、すみません。話を本筋に戻しますね。
今夜ご紹介した「真夏の被害者」をご紹介しましょう。
青池周・原作『真夏の被害者』は昨年の11月にドラマCDとして、インターコミュニケーションズから発売されました。
主人公の内向的な美少年こと、中里正志役に石田彰。今回、拒絶の芝居と称し、とても自然に正志を演じています。
そして己の欲するが侭、つまりケダモノ、大倉隆一役に森川智之。
ケダモノ声優、森川ですと自己紹介をしながら、男は優しくなければね。と、深く隆を分析しているのが伝わります。
さらに、正志の危険な親友、橋本優役に、真殿光昭。
収録中に熱が入り、フッと意識がなくなりそうになった、というコメントが出るほど熱演しています。
私、中原茂は出演していないんですが、皆さんにお勧めのこの1枚。是非チェックしてみてくださいね。
そしてCDだかじゃ物足りない、というあなた。原作はシャレード文庫から1巻から6巻が発売中です。そして10月に待望の7巻が発売されるとのことです。
作品の感想、是非聞かせてくださいね。
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