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麻生 圭子 Keiko Asou

1957年大分県日田市生まれ。東京育ち。作詞家を経て、エッセイストに。80年代作詞家として活躍。主なヒット曲に、吉川晃司「You Gotta Chance」、浅香唯「セシル」、徳永英明「最後の言い訳」、小泉今日子「100%男女交際」、中森明菜「Blonde」などがある。1996年結婚を機に東京を離れ、京都市中京区のマンションに暮らしはじめ、1999年にエッセイ『東京育ちの京都案内』を上梓。同年末から築70余年の町家に移る。番組では日本文化や京都に関するエッセイが中心。『クロスオーバーイレブン第2部』にパーソナリティーとして出演したこともある。
麻生圭子 水辺の家で猫と暮らしています。
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内山 安雄 Yasuo Uchiyama

1951年10月21日北海道厚真生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。大学在学中から世界各地を放浪し、旅行代理店駐在員、雑誌記者、TVレポーターなどを経て、1980年『不法留学生』で作家デビュー。独自の視点でアジアを見つめた作風に定評があり、この番組でも体験者ならではの臨場感あふれる文体で、生気に満ちたアジアを描いている。
主な作品:『マニラ・パラダイス』『フィリピン・フィール』『ダッシュ』『ナンミン・ロード』『モンキービジネス』『ドッグレース』『トウキョウ・バグ』『ミミ』『しょーこりもなく、またアジア。』『霧の中の頼子』
内山安雄のアジアンな日々




小沢 章友 Akitomo Ozawa

作家。1949年佐賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。コピーライターを経て作家に。1993年『遊民爺さん』で開高健賞奨励賞受賞。番組では土御門典明が活躍する王朝幻想ロマンや、奇々怪々としたホラー、人間味あふれる路線の遊民爺さんシリーズなど、たくさんの想像世界を描いている。
主な作品:『ロックンロール・アルテミス』『遊民爺さん』『遊民爺さん、パリへ行く』『夢魔の森』『不死』『心配しないでね-当世女子大生告解録』『遊民爺さんと眠り姫』
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高木 達 Tooru Takagi

演出家・放送作家。1950年福島県生まれ。明治大学文学部演劇学科卒業。劇団青年座文芸部所属。NHK-FMのオーディオドラマ『風の家』(イタリア放送協会賞受賞)、『弥次喜多』など多数の作品演出を手がけている。番組ではおなじみのキャラクター「モヤシ君」シリーズをはじめ、どこか懐かしい古き良き日本の物語を中心としている。
主な演出作品:『蠅の王』(W.ゴールディング 作)『風の家』(自作)『永遠の青空』『レンタルファミリー』(砂本量 作)『あの戦争』(自作)『大いなる相続』(砂本量 作)
TAKAGI WORLD




滝沢 ふじお Fujio Takizawa

19○9年福島県生まれ。日本大学芸術学部卒業。放送作家、ディレクター。趣味は引越し。
放送作家としての主な番組:テレビ『おとなの漫画』『シャボン玉ホリデー』『プラチナ・ゴールデン・ショー』『紅白歌のベスト・テン』、ラジオ『夜のドラマ・ハウス』『FM・アドベンチャー』
ディレクターとしての主な番組:『サンデー・スポーツ9』『ゴルフ・スクランブル』『週間地球ウォッチング』




玉村 豊男 Toyoo Tamamura

1945年10月8日東京生まれ。パリ大学言語学研究所に留学後、1971年東京大学仏文科卒業。通訳、翻訳業を経て、文筆業に。8年間の軽井沢生活の後、1991年から長野県小県郡東部町(現・東御市)に在住。エッセイストとして活躍するかたわら、絵を描き、また西洋野菜を栽培する農園「ヴィラデスト」を営む。番組では旅、料理、食文化、田舎暮らしなどをテーマとしたエッセイが中心。
主な作品:『パリ 旅の雑学ノート』『ロンドン 旅の雑学ノート』『料理の四面体』『食の地平線』『我が名は、ジュリー』『男と女のレストラン』『アルマジロ私想録』『田園の快楽―ヴィラデストの12ヶ月』『種まく人―ヴィラデスト物語』『エッセイスト』『花摘む人―ヴィラデストワイナリーができるまで』『回転スシ世界一周』
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー
玉村豊男の「隠居の小言」




出倉 宏 Hiroshi Dekura

放送作家。1942年生まれ。中央大学法学部卒業。身の周りにある自然を観察したものから大自然に挑戦する人間の姿まで、人間と自然との関係をテーマにした幅広い作風で、活字・テレビの両方で活躍。趣味は散歩。この番組でも自然をテーマにしたエッセイが多い。
主な担当番組:『アッコのおかしな仲間』YTV 『クイズ地球まるかじり』TX 『なっとく歴史館』CX



戸井 十月 Jugatsu Toi

1948年10月12日東京都新宿生まれ。1970年武蔵野美術大学商業デザイン科中退。以後ルポライター、小説家として活躍。バイクを駆って各大陸を巡り、TVドキュメンタリーを制作する。1983年、オートバイで北米大陸縦横断。以降、20年間で走行距離は25万キロを超える。1997年より五大陸走破の旅を始め、2001年、三大陸めのアフリカを縦断。
主な作品:『チェ・ゲバラの遥かな旅』『「一宿一飯」地の果てまで』『カストロ、銅像なき権力者』
越境者通信




永井 美奈子 Minako Nagai

1965年6月14日東京都生まれ。成城大学文芸学部英文科卒業。1988年日本テレビ放送網株式会社アナウンス部に入社。1996年9月フリーアナウンサーに。1998年ワインエキスパート取得。2001年4月より、慶應義塾大学大学院政策メディア・研究科に通学し、2003年9月修了。
主な担当番組:『プラス1』『ザ・サンデー』『ジパングあさ6』『お~いニッポン』『マジカル頭脳パワー』『24時間テレビ』総合司会(95.96.97)『FAN』『日本テレビ音楽の祭典』
nagaiminako.com




中山 茎子 Keiko Nakayama

フリーランス・ライター、放送作家。業界紙記者、ルポライターを経て、作詞、ラジオ・テレビ番組の構成、脚本を手がける。ラジオ関連では17年続いたTOKYO FMの『ワールド・オブ・エレガンス』の構成のほか、文化放送、FM三重、青森放送などでも番組を構成。番組では男女間の都会的な話や、さりげない日常での家族愛が多い。




西尾 忠久 Tadahisa Nishio

1930年鳥取県鳥取市生まれ。関西大学経済学部卒業。三洋電機宣伝部、日本デザインセンターを経て、1964年アド・エンジニアーズ・オブ・トーキョーを設立。コピーライター、多摩美術大学で38年間「広告コンセプト」を講じた。鬼平犯科帳研究の第一人者でもある。
主な作品:『企画のお手本』『効果的なコピー作法』『江戸の老舗』『鬼平犯科帳を歩く』
創造と環境




藤井 清美 Kiyomi Fujii

演出家、脚本家。1993年から劇団青年座文芸部に所属。鐘下辰夫、栗山民也、宮田慶子などの演出助手を多数務める。1996年『琥珀のなかで眠るもの』作・演出。番組では「私」が主人公の物語を展開。




南川 三治郎 Sanjiro Minamikawa

写真家。1945年三重県生まれ。東京写真大学卒業後、大宅壮一東京マスコミ塾第一期出塾。パリを拠点にヨーロッパの“人と文化”に焦点を当て取材活動をしているフォトグラフィック・ライター。番組ではヨーロッパが舞台の紀行的なエッセイが中心。
主な作品:『ヨーロッパの貴族と令嬢たち』『図説・世紀末ウィーン散歩』『皇妃エリザベート―その名はシシィ カルチュア・ドキュメント』
写真家・南川三治郎 公式ページ




宮田 慶子 Keiko Miyata

1957年東京都生まれ。学習院大学文学部国文学科中退。青年座研究所卒業後、青年座入団。1983年スタジオ公演『ひといきといき』の作・演出でデビュー。女性らしからぬ骨太の演出は、数多い女性演出家の中でも群を抜いて評価が高い。1994年に青年座公演『MOTHER-君わらひたまふことなかれ』(マキノノゾミ 作)で紀伊國屋演劇賞個人賞、1998年には新国立劇場で演出した『ディア・ライアー』(J・キルティ 作)で芸術選奨文部大臣新人賞など、多くの賞を手にしている。




向笠 千恵子 Chieko Mukasa

東京日本橋生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。フードジャーナリスト、エッセイスト。料理誌の編集を経て、各メディアの「食」関連の企画に携わるスタッフドオリーブを設立。食材、食の職人・生産者、器作家などを取材しながら、現代の食と暮らしを探求している。
主な作品:『日本の朝ごはん』『日本の朝ごはん食材紀行』『日本人が食べたいほんもの』『日本の食材おいしい旅』
向笠千恵子 公式ホームページ




やまだ ごらう Goro Yamada

作家。1968年に執筆活動を開始。番組では俳句を中心とした趣味的な話や、身近な出来事などのエッセイが中心。
主な作品:少年小説『オレンジ色のメヌエット』、エッセイ集『キャフェのテラスで』、対談集『夢は夢いろ』




※50音順。データのある範囲でスクリプトを担当された方々を紹介していますが、他にも何人かいらっしゃいます。




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