パワーバンド開始は6500からトルクが立ち上がり7000からは
急激にトルクが増加、トルクの塊がドカンとやってきます。
このドカンとやってくるトルクは7000以下のトルクと比較すると
差がとても大きいため、パワーバンドへの切り替わりが非常に明確です。
さらに、突如やってくるロケットのような加速は楽しくて何度も何度も
アクセルを開けてしまいます。
7000以降のトルクも9000まではどんどんトルクが上昇し、
9000を超えても10000まではほとんどトルクの落ち込みがないため、
この領域まで十分回す意味があると思います。
パワーバンド直前で大きなトルクの谷があることも無く、
スムーズにパワーバンドへと突入していきます。
また、3000位でも実用上問題はありません。
(ノーマルと比較するとやはりノーマルが一番走りやすいのは事実ですが・・・)
音量と音質はアイドリング時に高音成分が多く、ツーストチャンバーらしい音です。
また随分とお安く販売されるようなので、恐るべしspexという感想を持ちました。
私のENG仕様は、以下のとうりです。
・MJ220、クリップ上から2番目、豚鼻はずし
・ボイセンリードバルブ
・インテークチャンバー
・イリジウムプラグ
その他ノーマルです。
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