24mm 背光 青銅製
この永楽通宝は分類がわかりません。 中国の永楽通宝には楽の木の縦棒 が細いものはないように思いましたが、 桜荘さんによると、永楽通寶は加刀変化 が多いので、そういう類ではないかとの ご指摘でした。 特に後期の永楽通寶などは 通用銭から母銭の型を取ったりしていた こともあったとのことで、加刀変化の分類は かなり難しいようです。 ちなみに このコインは福建省泉州の古銭屋の 雑銭の中から見つけました。